鳥羽日帰り旅行記1
***浦村牡蠣を喰らう***
学生時代からの友人Nちゃんと、久しぶりに食事でも行かない?という話になりました。冬の終りに、美味しい牡蠣が食べたいねどうせなら、産地まで行っちゃいますかっっ
『牡蠣食べ行こぉ~
』ってことで、車飛ばして、三重県鳥羽市へ
日帰り旅行してきました。
三重県というと、志摩の的矢牡蠣も有名ですが、今回の獲物は、鳥羽の浦村牡蠣です。浦村湾(生浦湾)の水は、海水と淡水が程良く混ざり合っていて、美味しい牡蠣を養殖するのに、とても適しているそうです。湾内には、たくさんの養殖筏が浮かび、食べる前から興奮です
浦村には、牡蠣を食べさせてくれる、養殖会社直営のレストランや、民宿が数多くあります。その中で、今回私たちがお邪魔したのは、OYSTER BAR あじ蔵です。麻生浦大橋のたもとにある、プチホテルあじ蔵CaroCaroに、併設されたレストランです。

あじ蔵一番人気の、浦村牡蠣会席3990円をいただいてきました。

先付です。蒸した牡蠣にオイルをかけた、シンプルな先付ですが、牡蠣自体の味が濃厚で、美味しかったです。しょっぱなから、ワインがすすんでしまいました

地物セル牡蠣を生で(写真は2人分)いただきます。若干塩味が強めですが、これが自然の海水濃度なのかもしれませんね。きゅっとレモンをしぼって、ちゅるんといただけば・・・・・
うーーん、幸せすぎる
o(≧▽≦)o
まさに海のミルクなめらかな舌触りと、潮の香り、濃厚な牡蠣のうま味が、たまりません
チリソース、自家製ポン酢と、味を変えて楽しみながら、一瞬で完食しちゃいました。

牡蠣のソテーバジルソース添えです。生の牡蠣も美味しいけれど、火が入ると、また違った美味しさがあります。プルンとした食感が良いですね。焦げ目の香ばしさと、バジルの香りも、秀逸です。

サクッと牡蠣フライ2色のソースでいただきます。衣のサクッと食感の後に、中からとろりと海の誘惑もう、ノックアウトでございます
グリーンのネギソースが、美味しかったです。

牡蠣めし焼きおむすび茶漬け、汁物、香の物です。焼きおにぎりの中には、牡蠣が3個も入っています。あおさのりたっぷりのおだしが、これまた美味しいことっっお吸い物には牡蠣の天ぷらが入り、香の物の小皿には牡蠣の佃煮までのって、まさに牡蠣づくしでした。

本日のデザートです。見た目地味な、フルーツです。期待せずに一口パクリ・・・・ムムッちゃんとシロップ漬け?軽くコンポート?になっていて、洋酒もきてます。なにぃ、仕事してるんじゃん
この一手間に、ちょっと感動しちゃいました。
民宿の日帰りプランで、牡蠣をいただくと、量だけやたら多くて・・・・・ってことがよくありますが、あじ蔵のランチは、量も程よく、女性にオススメです。店内は居心地がよく、接客も丁寧なので、気に入っちゃいました
夏には、天然の岩ガキが食べられるとか・・・・・また、行かなきゃなっっ
あじ蔵Carocaro 公式HP
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