徳川美術館
徳川美術館の・・・・・

招待券をいただきました。たまには心に栄養を
と尾張徳川家に伝えられたお宝を、鑑賞してきました。

正面玄関の黒門は、明治時代に建てられた、徳川邸のものです。大空襲による焼失の被害を免れ、現在も当時のまま残っております。(その他の建物は焼けてしまったようです)

美術館前の桜の花もちらほら咲き始め、春を実感します
まずは、常設展から鑑賞していきます。武具・刀剣、茶の湯、書院飾り、能、奥道具、源氏物語絵巻と、テーマごとに展示されていて、とても見やすいです。どの展示品も、とにかく保存状態がよく、細部装飾までが美しすぎます
常設展のお次は、企画展へ。4月5日(日)まで、尾張徳川家の雛まつりが特別展示されております。雛壇に並ぶ、さまざまな人形や雛道具は、どれも雅で気品あふれ、大名家のすごさを感じます。
徳川美術館の収蔵品は、国宝9件、重要文化財57件、重要美術品46件をはじめ、とても豊富です。常設展も約一ヶ月ごとに展示内容が変わり、企画展も季節ごとに開催されております。特に、歴史好きとか、古美術好きとかでなくても、とても楽しめる美術館です。これからも、季節ごとに、何度か足を運んでみたいと思いました。
徳川美術館 公式HP
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