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2009年5月

2009-05-31

YUTAKAで晩酌

身に覚えのない宅配便が届きました箱を開けると6本の発泡酒応募したことすら忘れていたのですが、どうやら当選したみたいですというわけで、今夜の晩酌は・・・・・

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YUTAKAです。麦芽・玄米・天然水にこだわった発泡酒です。サラッとした飲み口ですが、あとから香ばしさがふわっときます。これが、玄米効果なのかしら?YUTAKAは、糖質50%オフということで、女子にとっては嬉しい発泡酒です

そんなYUTAKAの肴は・・・・・

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エビのフリッターにしてみました。青しそを巻いて、カリッと揚げました。天ぷらは揚げるのが難しいけれど、フリッターなら割と上手に揚がるので、時々作るおつまみです。

YUTAKA明後日(6月2日)発売です。興味のある方は、お試しくださいませ♪♪

玄米香る発泡酒、YUTAKAはいかが?
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2009-05-30

蘇州旅行記20
***シメはやっぱり蘇州麺***

ラーメン大好きちょっこです。蘇州旅行のシメは、やっぱり蘇州麺でしょう。初日に食べた同得興の蘇州麺が、ぶっちゃけイマイチだったので、不完全燃焼だったんですよねぇ。シメの蘇州麺は、地元民に人気の、東呉麺館でいただくことにしました。

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お昼時の店内は、そりゃもう大賑わいレジでお金を払うのにも、10分近く並ばなくてはならない状態です。こんなに混雑するってことは、美味しいに違いない期待が高まります。

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香菇肉絲面7元です。麺は中細ストレート。シコシコとコシがあり、絶妙の茹で加減です。スープは、サラッとした醤油味です。中国のラーメンスープは、サラッと=シャビシャビみたいなところがありますが、このスープは違います。味にしっかり深みがあるし、口に残る余韻も良いです。トッピングのシイタケと細切り肉の炒めものも、実にウマい干し椎茸のダシが、しっかり出ていて、スープと混ざり合うことで、さらに美味しさがUPします。

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水晶蝦仁面10元です。麺とスープは香菇肉絲面と同じなので、美味しいです。トッピングのエビは小ぶりだけれども、プリプリ食感で、味も濃厚で、これまたイケてます

旅の最後に、とっても美味しい蘇州麺が食べられて、大満足です終わり良ければ全て良し本当に楽しい、蘇州旅行になりました。

さてさて、蘇州旅行記は、今回が最終回です。ダラダラと長く続いた蘇州旅行記に、お付き合いくださいまして、ありがとうございました。次回上海に向けて、また日々情報収集に励みたいと思います。

東呉麺館
蘇州市民治路6-3(鳳凰街×民治路 ほんの少し西へ)
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地元民に人気の蘇州麺はいかが?
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2009-05-29

蘇州旅行記19
***蘇州の春菓子***

観前街を歩いていると、行列を発見っっ行列ができているのは、采芝斎という老舗菓子店です。

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行列の先には、酒醸餅の看板が出ています。どんな餅だか解りませんが、とりあえず並んでみることにしました。

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酒醸餅とは、どうやら酒饅頭を・・・・・・

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鉄板で焼き上げた、アツアツのお菓子のようです。酒醸餅の中身は、薔薇餡黒餡の2種類です。お客さんを観察してみると、人気は断然薔薇餡です。値段が手ごろなので、一人で30個、40個と、大量に買っていく人も多いです。とりあえず、薔薇餡黒餡を、一つずつ買って食べてみることにしました。

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酒醸餅(1個)1.5元です。キツネ色の焼き目が、美しいです。中の餡までアツアツなので、ハフハフしながら頬張ります。

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薔薇餡です。ピンクの餡と、ゼリーみたいな不思議なものが入っています。皮から香る酒種の香りは、とても良いのですが、餡の香りは、おトイレの芳香剤みたいなちょっと体に悪そうな感じです中国人には大人気の薔薇餡ですが、私の口には、ちょっと合いませんでした

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黒餡です。しっかり甘い、ネットリこし餡が、ぎっしり詰まっています。薔薇餡に比べると、日本人の口にもあって、食べやすいです。ただ、たっぷりの油で焼いていることもあって、結構重たいです。一つ食べれば、満足って感じですね。

今回いただいた酒醸餅は、蘇州では、毎年清明節頃から、5月中旬にかけて出回る、季節もののお菓子だそうです。春に蘇州を訪れたなら、季節限定の酒醸餅を、試してみるのもよいかと思います。

采芝斎
蘇州市観前街(玄妙観そば)
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春限定の酒醸餅を食べてみたくなったら、
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2009-05-28

蘇州旅行記18
***太湖石の庭園***

2年前の蘇州旅行で行きそびれていた、人気観光スポット獅子林獅子林は、蘇州四大庭園の一つで、もちろん世界文化遺産にも登録されています。

獅子林の見どころと言えば、太湖産の奇石、太湖石です。太湖石とは、太湖から引き上げられた、穴のいっぱいあいた白っぽい石で、見た目はなんとも奇妙な感じです。庭園内に置かれた太湖石の形が、獅子に似ていることから、獅子林と名付けられたそうです。

太湖石はもちろんですが、私が素敵だなぁと思ったのが、建物の窓にはめこまれたステンドグラスです。太陽の光が射しこみ、色鮮やかに輝くステンドクラスは、本当に美しかったです

それでは、獅子林で撮影した写真を、お楽しみください

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獅子林
蘇州市園林路23(園林路×東北街 南へ)
電話 0512-6727-2428
入園料 30元(1元≒15円)

太湖産の奇石をじっくり鑑賞したくなったら、
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2009-05-27

蘇州旅行記17
***蘇州で一番古い庭園***

蘇州最終日の朝は、ちょっと早起きして、世界文化遺産の庭園を、お散歩してみました”蘇州市内の数ある庭園の中で、最も古い庭園、滄浪亭です。もちろん何度も改装しているとは思うのですが、他の庭園に比べると、建物の老朽化は進んでいるように感じました。しかしその古さに歴史を感じ、ゆったりと流れる空気が、なんとも心地よい空間です。あまり手を入れすぎず、無造作に伸びた木々が印象的な、とても自然に近いかたちの庭園でした。

それでは、滄浪亭で撮影した写真を、お楽しみください

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滄浪亭
蘇州市滄浪亭街3
(人民路×新市路 北へ 滄浪亭街 東へ入ってすぐ)
電話 0512-6519-4375
入園料 20元(1元≒15円)

世界遺産をのんびり観光したくなったら、
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2009-05-26

蘇州旅行記16
***老酒も飲める中国茶館***

平江路の散策途中、中国茶館でひと休みしました。運河沿いの古い建物を改装した、品芳茶館です。

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品芳茶館では、中国茶はもちろん、老酒もあるのがうれしいです。酒飲みちょっこは、もちろん老酒と、つまみに点心を数品注文しました。点心の種類は少ないですが、小籠包・焼売・ワンタンなど、定番は揃っております。メニューに並ぶ点心類は、広東風の洗練されたものではなく、蘇州らしい素朴なものばかりってのも、良いですね

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筍の冷菜です。老酒を注文したら、サービスで出てきたおつまみです。桃屋のやわらぎみたいな感じです。ちょっとピリ辛で、美味しかったです。

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またまた筍の冷菜です。コチラも、サービスのおつまみです。赤唐辛子と青唐辛子がダブルできいていて、しっかり辛いです。

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八宝焼売です。上にのったもち米は、モッチリ。中のお肉は、ふんわり。バランスの良い一品です。

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大餛飩です。厚めの皮の大きなワンタンは、チュルンチュルンの食感がたまりません。スープに入ったアミエビが、イイ味出してます

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雪菜老豆腐です。雪菜と厚揚げを、甘辛の味付けで煮た一品です。老酒がススミますねぇ。

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黄花菜蛋餃です。見た感じでは、さらっとしたお味のような気がしますが、実際食べてみると、一癖あります。黄花菜の味が独特で、なんとも中国チックです。

最初は老酒で、そのあと中国茶に切り替えようと思っていたのですが、結局最初から最後まで、老酒を飲み続けたちょっこでした。ちょっとお値段は高めですが、10年物の老酒が、とても美味しかったです

蘇州らしい素朴な点心をつまみながら、老酒でほろ酔いご機嫌さんのちょっこでした。

品芳茶館
蘇州市平江路94
予算 一人50元(1元≒15円)
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茶館で老酒もなかなか良いよ
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2009-05-25

蘇州旅行記15
***平江路そぞろ歩き***

拙政園から干将東路まで、南北にのびる平江路。運河沿いの石畳の小路には、古い建物が残り、とても趣があります。そんな平江路を、カメラ片手にそぞろ歩きしてきました

最近になって、平江路沿いの古い建物を改装して、オシャレなカフェやバー、レストランが、続々とオープンしています。地元の方々が生活しているエリアなので、この開発には賛否両論あるようですが、旅行者にはオススメの観光スポットになりつつあります。

運河沿いを、ただぶらぶらと歩き、疲れたならカフェで一休み古い建物の花窓越しに運河を眺め、マッタリとした時間を過ごすこれって、とっても贅沢なことですよね。

それでは、平江路で撮影した写真を、お楽しみください

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平江路
蘇州市平江路(東北街から干将東路へ南北にのびる小路)

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2009-05-24

蘇州旅行記14
***蘇州味の生煎を喰らう***

山塘街にある、大阿二生煎舗。地元民に人気の、生煎屋さんです。

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食後のデザート食べなきゃと、迷わず入店しちゃいました

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生煎饅頭(8個)7元です。出来立てのアツアツです。溢れだすスープで火傷しないように、慎重にパクリッッ

甘い。

甘いなぁ。

(o゜ー゜o)

上海で食べる生煎に比べると、餡の味がかなり濃厚です。甘味が強く、舌に絡みつくネットリ感が、なんとも蘇州らしいお味です。

味自体は悪くないのですが、上海の小楊生煎館の生煎の方が、私の口には合いますねぇ。

てか、食後のデザートに食べたのが、間違いだったかもね腹ペコ状態で食べたら、この濃厚さに、もっと美味しさを感じたかもしれません。

大阿二生煎舗へは、空腹時に行くことをオススメしまぁす

大阿二生煎舗
蘇州市山塘街42(石路渡僧橋近く)
電話 0512-6583-9620
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2009-05-23

蘇州旅行記13
***臭豆腐の誘惑***

山塘街を歩いていると、どこからともなく、あのくさーーいニオイがっっ臭豆腐屋さん発見です

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臭豆腐は、名前の通り強烈な臭いの豆腐なので、日本人には苦手な方も多いです。しかしこの臭豆腐、カリッと揚げると、実にウマイんです『秘制臭豆腐』の旗と、そのニオイに誘われて、もちろん私も、お店の前の行列に加わりました。

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どんなに行列が長くなろうとも、一度に揚げる臭豆腐の数は、必ず12個まで油の温度には常に気を配り、とても上手に揚げていきます。こりゃあ、期待しちゃいます

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臭豆腐5元です。揚げたての臭豆腐は、表面は香ばしく、中はとろ~りクリーミーで、そりゃもうたまりませんお店の前は、しっかり臭いのに、実際食べてみると、案外臭さは気になりません。さっぱりめのチーズのような感じで、臭豆腐が苦手な方でも、コレなら食べられそうです。

臭豆腐、食わず嫌いのアナタ騙されたと思って、一度チャレンジしてみてください。美味しくって、ハマっちゃうかもよっっ

山塘風味店 秘制臭豆腐
蘇州市山塘街
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臭豆腐にチャレンジしてみたくなったら、
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2009-05-22

蘇州旅行記12
***ハンドメイドのシルバーアクセ***

山塘街で、シルバーアクセサリーの専門店を見つけました。福銀堂という名前の小さなお店です。

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狭い店内にはアクセサリーがぎっしり並んでおります。指輪やネックレスもありますが、特に豊富に揃っているのが・・・・・

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シルバーバングルです。漢字が彫られていたり、龍が彫られていたり・・・・・中国チックでどれもカワイイです。これらのアクセサリーは、全て職人さんの手作りなんです。

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店の奥では、職人さんが、バングルを作っていました。サイズ調整などは、その場ですぐに対応してくれます。

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店頭では、店員さんが、バングルを磨き上げています。どれもこれも可愛いので、ひとつ連れて帰ることにしました

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『福』 の文字の入った、シルバーバングル、お買い上げ~~このバングルしていたら、幸せになれそう・・・・・かな

福銀堂
蘇州市山塘街
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※銀製品は全て量り売りです

中国チックなアクセサリーが欲しくなったら、
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2009-05-21

蘇州旅行記11
***松鼠桂魚を食べるなら***

高級淡水魚である桂魚を、カリッと揚げて甘酢あんをかけた松鼠桂魚は、蘇州料理の代表選手です。どうせ食べるなら、松鼠桂魚発祥のお店でっっ松鶴楼へ行ってきました。

松鶴楼は創業250年以上という、超老舗蘇州料理店です。本店は観前街にありますが、今回は山塘街にある支店へお邪魔しました。レトロなインテリアの、趣のあるお店でいただくのは、もちろん蘇州らしい甘ぁ~い中華料理です。

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姑蘇歯鴨です。なんとも毒々しい赤色の、甘いタレのかかった冷菜です。一口ほおばれば、口いっぱいに広がるナッツの香り。赤色のタレは、ピーナッツバターとか、ピーナッツオイルとか、そういう感じの味なんです。タレの甘さと香ばしさが、お肉とも案外あうんですね。蘇州らしい一皿でした。

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松鼠桂魚です。今回のメイン料理です。切り込みを入れて揚げられた桂魚は、花が開いたように、見た目がとても美しいです上にかかった甘酢あんは、酢豚のタレと、エビチリのタレの、ちょうど中間のようなお味で、日本人の口にもよく合います。表面はサクッと、中はふんわりとした魚の身が、とても美味しかったです

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白灼芥蘭です。蘇州の料理は、甘い味付けのものが多いので、お口直しに注文しました。

このほかにも、数品の冷菜と、老酒を注文し、昼間っからガンガン飲んじゃいました美味しい松鼠桂魚をつまみに、老酒でほろ酔い蘇州へ来たなら、ぜひぜひお試しくださいませっっ

松鶴楼 山塘店
蘇州市山塘街198(山塘街×広済路)
電話 0512-6532-1398
予算 一人150元(1元≒15円)
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蘇州へ来たなら松鼠桂魚
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2009-05-20

蘇州旅行記10
***白居易ゆかりの山塘街***

唐代の宝歴年間に、詩人白居易によって発案され、建設されたのが山塘街です。交通の便がよく、当時は物資が行き交う、とても栄えた街でした。しかしその後の戦乱で、焼け野原に・・・・・。そんな山塘街が、近年商業地域として復活しました白壁に黒い瓦屋根の連なる蘇州らしい街並みに、飲食店やおみやげ屋さんが入り、現在では蘇州の人気観光スポットになっております。

蘇州刺繍のお店など、伝統工芸品を扱うおみやげ屋さんを、一軒一軒覗き、お腹が空けば小吃を頬張り・・・・・山塘街のぶらぶら散歩”は、とても楽しかったです。

それでは、山塘街で撮影した写真を、お楽しみください

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この日山塘街では、チビッコたちの写生大会が行われていました

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みんな、上手ねぇ~~

山塘街
蘇州市山塘街
電話 0512-6723-6980

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2009-05-19

蘇州旅行記9
***水都蘇州を今に伝える***

かつては、蘇州市内に8つあった城門も、現在残っているのは盤門だけです。そんな盤門を見るために、盤門景区を散策してきました

蘇州市街を囲む運河の南西部にある盤門は、1351年に再建されたものです。堅固な城壁と運河を組み合わせた、特徴ある城門です。当時はこの門で、水路と陸路の両方を監視したそうです

運河にかかる呉門橋と、仏塔のそびえたつ瑞光寺と合わせて、盤門三景と呼ばれ、蘇州でも有名な観光スポットになっております。瑞光寺の仏塔に登れば、眼下には運河に囲まれた蘇州の街並みが広がり、かつての水都蘇州を体感することができます。

それでは、盤門景区で撮影した写真を、お楽しみください

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盤門景区
蘇州市東大街1(東大街×新市路 南へ)
電話 0512-6526-0004
入場料 25元(1元≒15円)
★お得情報★シェラトンホテル宿泊客はホテル裏門より無料で入場できます
瑞光寺仏塔へ登るには6元が必要です。

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2009-05-18

蘇州旅行記8
***ワイルド叫化童鶏***

せっかく蘇州へ来たならば、上海ではなかなか食べられない、蘇州の郷土料理を食べなきゃです叫化童鶏を食べるなら、やっぱりココでしょう王四酒家へ行ってきました。(前回記事はコチラ)

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叫化童鶏とは、鶏肉を蓮の葉と泥で包んで蒸し焼きにした、江南料理の代表選手です。

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まず、木槌で叩いて、固まった泥を割ります。

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蓮の葉を、ハサミで切れば・・・・・

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湯気が立ちのぼり、鶏肉が顔を出します。

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王四叫化鶏です。蓮の葉の香りがついた、ワイルドな鶏肉です。特製のタレもありますが、塩がしっかりきいているので、そのままで美味しくいただけます。ほろほろと崩れる肉に、豪快にかぶりつけば、蓮の葉の香りが鼻から抜けて、なんとも滋味豊かです。独特な香りが、ビールにも老酒にも、よく合います。

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太湖白蝦です。太湖特産のエビは、小ぶりだけれど、味は濃厚です。生姜やネギと一緒に調理されているので、臭みも全くありません。お好みで黒酢をつけて、どうぞっっ

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辣白菜です。酸っぱ辛い白菜の冷菜です。叫化童鶏の口直しには良いですが、たいして辛くないし、特別美味しいものではありませんね

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生【火扁】豆苗です。野菜も食べなきゃねっっと注文した、豆苗の塩炒めは、ごくごく普通な感じでした。

どの料理も、特別美味しいってわけではありませんが、蘇州名物の叫化童鶏を食べるためだけに、王四酒家を訪れるのは、アリだと思います。ワイルドな叫化童鶏、ぜひお試しください

王四酒家
蘇州市太監弄23(観前街の一本南側の通り)
電話 0512-6522-7277
予算 一人150元(1元≒15円)
日本語メニュー× 英語メニュー× 写真メニュー○
日本語通じない 英語通じない

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2009-05-17

蘇州旅行記7
***小さいけれど世界遺産***

蘇州には、宋代以降、退任した役人らによって築かれた、たくさんの庭園があります。中央に池、周囲には回廊で結ばれた住居、水際には花木が植えられ、太湖から採石した太湖石が随所に配置された、とても贅沢な庭園です

蘇州市内には、このような江南古典庭園が数多く現存しており、このうちの9か所が世界文化遺産に登録されています。世界文化遺産の中から、今回は網師園へ行ってみました。拙政園留園などに比べると、知名度が低いので、観光客は少なめですが、その分のんびり観光ができます

網師園は、北宗期に蔵書家史正志の建てた万巻堂を、清の乾隆年間に官僚の宋宗元が邸宅として改築した庭園です。他の庭園に比べると、敷地面積は狭く、小規模な庭園ですが、住居、築山、蓮池が、絶妙に配置された美しい庭園です

それでは、網師園で撮影した写真を、お楽しみください

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網師園
蘇州市濶家頭巷11
(帯城橋路×十全街 東へ 十全街から南へ路地入る)
電話 0512-6529-3196
入園料 30元(1元≒15円)

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2009-05-16

蘇州旅行記6
***隠れ萌えスポット発見!!***

双塔の隣に、定慧寺という小さな寺院がありました。小さな寺院でも、案外素敵な仏像が、いらっしゃったりするんですよね仏像萌えのちょっこのアンテナが、ビビッとキタので、とりあえず入ってみることにしました。

拝観料は無料。境内へは自由に出入りできるので、地元の方々の憩いの場になっております。のどかな感じが、良いですね

定慧寺は、もともとは唐代に建てられた寺院ですが、破損を繰り返し、何度も建て直されているようです。現在残っている建物は、清代に建てられたものだそうです。

さてさて、お楽しみの、仏像タイムです。本殿に、一歩足を踏み入れると・・・・・

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

仏像に、萌えまくり、興奮しまくりですどの仏像も、とても素敵なお顔なんです。ふっくら優しくて、包み込まれる感じが、たまりません特に萌えたのは、本殿奥の菩薩像です。そのお姿に釘付けの、ちょっこでした。

仏像は写真撮影が禁止されていたので、画像をUPできないのが残念です。小さな寺院ですが、定慧寺の仏像は、一見の価値あり仏像萌えの方は、ぜひぜひ、訪れてみてください。

それでは、定慧寺で撮影した写真を、お楽しみください

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定慧寺
蘇州市定慧寺巷118(鳳凰路×定慧寺巷 ほんの少し東へ)
拝観料 無料

仏像萌えの方、
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2009-05-15

蘇州旅行記5
***そびえたつ二つの舎利塔***

グータラ旅行ではありますが、少しだけ観光もしてきました。有名観光スポットは、前回の蘇州旅行でまわったので、今回はあえて地味なところを巡ることにしました。

まず訪れたのは、空に向かってそびえたつ、二つの舎利塔が印象的な、双塔です。982年に建てられた八角七層の塔は、高さが33.7メートルあります。多少傷みは目立ちますが、二つ並ぶと、なかなか貫禄があります。昔はここに、羅漢院正殿があったのですが、現在は石碑など、一部残骸があるのみです。

それでは、双塔で撮影した写真を、お楽しみください

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双塔
蘇州市定慧寺巷22-1(鳳凰路×定慧寺巷 少し東へ)
電話 0512-6522-7778
拝観料 8元(1元≒15円)

双塔を見上げたくなったら、
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2009-05-14

蘇州旅行記4
***とりあえず蘇州麺***

蘇州到着後、ホテルに荷物を置いたなら、とりあえず蘇州麺前回の蘇州旅行でも訪れた、同得興へ行ってきました。(前回記事はコチラ)

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旅行誌に必ずと言っていいほど掲載されている、蘇州麺の超有名店です。ウルルン滞在記で紹介されたこともあって、日本人観光客もよく訪れるお店です。前回食べた水晶面の、白湯スープが最高に美味しかったので、今回も白湯スープの麺を注文してみました。

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白湯白燜肉面8元です。麺は中細ストレートです。ギリギリ許容範囲内ではありますが、かなりやわめの茹で加減です。前回は、シコシコとコシがあって、とても美味しい麺だったのに、ちょっと残念ですスープはニンニクがきいていて、見た目とは違って、かなりどっしりとした重たいスープです。前回のスープは、さらっとしているけど、深みのあるスープでした。今回のスープも美味しいですが、私の好みとしては前回に軍配が上がります。トッピングのバラ肉は、ちょっと塩加減が強めですが、脂身が甘くて美味しかったです。

しかしねぇ、何だかんだ言っても、前回に比べて確実に味・・・・・

落ちてますからぁ

щ(゚Д゚щ)

そして、前回15元だった水晶面が、たった2年で20元に値上げされているではありませんか旅行誌に載ったおかげで、日本人が注文するからかしら???

うーーーっっ

日本人なめんな!!

p(`ε´q)

とかなんとか、多少文句も書いてしまいましたが、上海で食べる蘇州麺よりは美味しいので、普通に完食しましたけどねっっ

同得興
蘇州市人民路嘉餘坊6(人民路×嘉餘坊 ほんの少し西へ)
電話 0512-6511-3808
日本語メニュー× 英語メニュー× 写真メニュー×
日本語通じない 英語通じない

美味しい麺を食べるまで上海には戻れない!!
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2009-05-13

蘇州旅行記3
***シェラトンホテルライフ***

今回の蘇州旅行の目的は、のんびり過ごしてリフレッシュってことで、旅行中のかなりの時間を、ホテル内でグータラ過ごしておりました。

朝は早起きして、ホテルの中庭をお散歩したり、ビュッフェスタイルの朝食を、時間をかけてゆっくりいただきました中国のホテルの朝食って、ものすごく不味いこともありますが、さすがにシェラトンなら大丈夫

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サラダコーナーのお野菜は、シャキシャキで新鮮です。

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パンは豊富に揃っていて、迷ってしまいます。(写真はほんの一部です)

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ハムやチーズも、数種類ずつあるので、朝からワインとか飲みたくなっちゃいましたよぐっと我慢しましたが。。。

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フルーツコーナーには、スイカがいっぱい並んでいました。中国らしいですね

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中華麺コーナーです。好きな具材と麺を選んで、シェフにわたすと作ってくれます。

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オムレツも、中国としては上出来フワトロで美味しいです

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パンケーキやフレンチトースト、ソーセージやベーコンも、モリモリ食べてやりました。

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中国らしい点心類も、いろいろ揃っております。しぼりたての豆乳もありました。

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午後は、お部屋でお昼寝。目が覚めれば、ホテル内のラウンジへ

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カフェラテでも飲みながら、マッタリ過ごしましょう一緒に出されたビスコッティは、黒コショウがきいていて、とても美味しかったですしぼりたての生ジュースも、美味しくいただきました。

**********

ホテル内には、ラウンジが3か所あるので、夕食後は午後とは違うラウンジへ行ってみました。

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カクテルをいただきながら、ダラダラ過ごします。数種類のカクテルをいただきましたが、ぶっちゃけどれもイマイチだったので、途中からワインに切り替えて、さらにダラダラ飲み続けます。ちょうどワインフェアをやっていたので、イタリアのワインが、ホテルとしてはお手頃価格で飲むことができました

てな感じで、シェラトンでのホテルライフを、ダラダラと楽しんだちょっこでした。

蘇州呉宮喜来登大酒店
蘇州市新市路259(東大街×新市路)
電話 0512-6510-3388
日本語一部通じる 英語通じる

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2009-05-12

蘇州旅行記2
***今回もシェラトンホテル***

今回の旅行の目的は、のんびり過ごしてリフレッシュホテルで過ごす時間も長くなると思うので、ホテル選びには真剣になりました。旅行誌を読んだり、ネットで調べたり、旅行会社に問い合わせたり。でも、結局選んだのは、前回と同じ・・・・・

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蘇州呉宮喜来登大酒店(シェラトン蘇州ホテル&タワーズ)です。まるでお城のような外観のホテルです。中庭は江南式庭園のように整備されていて、なんとも雰囲気があります。

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宿泊したのは、ちょっと狭めの普通のお部屋でしたが、とても清潔に保たれているし、アメニティーグッズもしっかり揃っているし、水道水も飲めるように浄化されていて、(さすがに飲みませんでしたが)とても居心地の良いお部屋でした。

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部屋の窓の外には緑が広がり、その向こうには盤門の瑞光塔も見えます。蘇州の繁華街からは少し離れていて、盤門に隣接したホテルなので、とても静かです。この静寂が、上海の喧騒を忘れさせてくれて、とても癒されました

蘇州でのんびり過ごしたい方には、オススメのホテルですよ

蘇州呉宮喜来登大酒店
蘇州市新市路259(東大街×新市路)
電話 0512-6510-3388
日本語一部通じる 英語通じる

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2009-05-11

蘇州旅行記1
***2度目の蘇州へ***

今回の上海滞在中、2年ぶりに蘇州旅行をしてきました。

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上海から蘇州ヘは、新幹線で40分程度。とても近いので、日帰りすることも充分可能ですが、今回は2泊3日で、のんびりと蘇州を楽しんできました

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始発駅から新幹線に乗車すると配られる、オリジナルのミネラルウォーターです。まあるくて、結構美味しい水でした。

今回の旅行の一番の目的は、これでもかってグータラ過ごして、リフレッシュすることということで、かなりゆるーーい旅行記になると思いますが、どうぞお付き合いくださいませ。

【前回の蘇州旅行記(2007年5月)】
         10 11 12 13 14
興味があれば、覗いてやってください

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2009-05-10

JAL機内食(上海→名古屋)

約1ヶ月の上海滞在を終えて、上海浦東空港からセントレアへ帰国前日にJALのHPで機内食を確認すると、なんとカツカレーJALのカレーは、結構美味しいのよねぇかなりワクワクして待っていたのですが、出てきたのはコレ

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カレーの色が黄色いし、ルーもボテッと固まってるし、何か嫌な予感一口食べてみると・・・・・

ハイ、予感的中!!

∑(゚∇゚|||)

まあ、食べられないほど不味いわけじゃないので、普通に食べましたが、期待をしていただけに、ちょっと悲しかったですその悲しさを紛らすために、オードブルをつまみながら、ワインをガバガバ飲んでやりましたよ

機内食に毎回期待しちゃう方、
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2009-05-09

鼎泰豐(中華料理)

帰国当日のランチは、鼎泰豐(前回記事はコチラ)最後の最後まで、中華三昧でございます

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元盅鮮鶏湯です。本当にしっかりダシのでたスープです。スープは透き通っていますが、かなりガツンと、鶏を感じることができます。中に入った手羽肉は、箸でつまめばほろほろと崩れるほど柔らかです。ネギやショウガなど、臭みとりの野菜が入っていないので、鶏独特のにおいが若干ありますが、美味しいスープだと思います。量の割にお値段が高めですが、それだけの価値のある一品です。

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姜絲白菜です。白菜と生姜の千切りの塩炒めです。白菜はシャキシャキの食感が残っていて、塩加減は抜群です。こういうシンプルな野菜炒めが、とっても美味しいんですよね

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特色小籠包です。鼎泰豐の看板メニューです。小籠包から溢れ出るスープは、かなり濃厚です。美味しい小籠包だとは思うのですが、ちょっと重たいです。私の場合、3つぐらい食べれば、もう満足って感じです。好みの問題ですが、やっぱり私は佳家湯包派ですね。

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香菇素包です。青菜、椎茸、キクラゲなどなど、たっぷりお野菜の中華まんです。肉汁たっぷりの豚まんも美味しいですが、私はヘルシーな野菜まんが大好きですこういう野菜まんって、日本じゃ案外食べられないですしね。

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蝦仁蛋飯です。プリプリの大きなエビがたっぷり入った、贅沢なチャーハンです。

鼎泰豐は、お店は清潔だし、日本語も通じるし、大ハズレの料理もないので、アテンドにはオススメです。ただし、値段はお高めですけどね

鼎泰豐 虹橋店
水城路18(水城路×虹橋路 少し北へ 和平広場内)
電話 021-6208-4188
予算 一人110元(1元≒15円)
日本語メニュー○
日本語通じる

濃厚スープの小籠包が食べたくなったら、
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2009-05-08

榮騰漁郷(中華料理)

辛い物大好きちょっこです。週に1度は四川料理ってことで、榮騰漁郷へ行ってきました(前回記事はコチラ)

普段でもローカル中華屋の雰囲気ムンムンの榮騰漁郷ですが、この日はさらにローカル感倍増です。中国人の団体様が宴会をやってるものだから、『干杯干杯』叫びまくっていて、うるさいうるさいでも、このうるささが、中国らしくて楽しかったりします

冷菜をつまみに、こちらも負けずに、老酒で乾杯です

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土家生吃菜です。豆鼓のきいたピリ辛レタスは、ちょっこのお気に入りです。でもこの日は、いつもより辛くないまあ、味は自体は、悪くなかったですけどね。

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泡椒鳳爪です。ココの鶏爪は本当に辛くて大好きなのですが、見るからに唐辛子の量がいつもより少ないです。鶏爪自体も、なんだか冷蔵庫のにおいがするし・・・・・うーーん、これは不味かったです

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榮騰第一辣です。水煮魚のエビバージョンかと思って注文したら、エビだけではなく、内臓が3~4種類入っていました。内臓は大好きなので、嬉しい誤算ですエビは小ぶりですが、甘味があって美味しいし、内臓も臭みはなく、コリコリの食感が楽しいです。冷菜がイマイチだったので、少しガッカリしていたのですが、コレを食べたら笑顔になれました美味しかったです。

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干【火扁】刀豆です。素揚げしたインゲン豆を、挽肉と炒めた、シンプルな料理です。インゲン豆に甘味があって、美味しかったです。

いつもの榮騰漁郷に比べると、冷菜がイマイチだったのは残念ですが、ココは中国なので、多少の味のブレは仕方がないですよね。榮騰第一辣が美味しかったので、まあヨシとしましょう。

値段は安いし、我が家からも行きやすいので、また行ってみようと思います。その時は、冷菜が美味しくなってるといいなぁ。

榮騰漁郷 茅台店
茅台路374(芙蓉江路×茅台路 ほんの少し東へ)
電話021-6259-7658
最寄り駅 2号線娄山関路駅
予算 一人65元(1元≒15円)
日本語メニュー× 英語メニュー× 写真メニュー○
日本語通じない 英語通じない

味のブレはご愛敬??
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2009-05-07

ichido(スイーツ)

街のあちこちにある、ichido。上海ではお馴染みのパン屋さんです。ichidoのパンやスイーツなんて絶対美味しくないと決めつけて、今までほとんど買ったことがありませんでした。しかし、先日、kurousa嬢にすすめられて、食べてみたのが・・・・・

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牛奶豆腐6.5元です。ネットリ食感の牛乳寒は、とっても甘さ控えめです。クリーミーなので、ブラックコーヒーに良く合います。お好みで、ブルーベリーなどのフルーツソースをかけても、美味しいそうですね。

食わず嫌いはダメですねこれからは、思い込みはせず、いろいろな食べ物にチャレンジしていきたいです。

ichido 龍之夢店
長寧路1018(凱旋路×長寧路 龍之夢購物中心地下2階)
電話 021-6115-7327
最寄り駅 2・3・4号線中山公園駅
日本語通じない 英語通じない

食わず嫌いはいけませんね。
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2009-05-06

耶里夏麗(中華料理)

日本ではなかなか食べられない中国の地方料理。上海へ行くたびに、必ず食べるようにしています。今回もウイグル料理を食べに、耶里夏麗へ行ってきました。(前回記事はコチラ)

ウイグル料理には、羊肉がふんだんに使われています。スパイスがしっかりきいているので、羊肉の独特なにおいはあまり気にならず、日本人の口にもよく合います。

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石河子涼皮です。モッチリ弾力のある、くずきりのような麺に、酸っぱ辛いタレをからめていただきます。主食ではなく前菜として、ビールのすすむ一品です。

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烤羊肉串です。スパイスのきいた羊肉は、脂身が甘く、とても美味しいです新疆黒ビールとの相性は、抜群です

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薄餅羊肉巻です。スパイシーな味付けで炒めた羊肉と野菜を、もっちりとした皮に包んでいただきます。タマネギやピーマンなど、お野菜がたっぷりなので、案外あっさりしていて、いくらでも食べられちゃいます。

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自制酸奶です。ネットリとした自家製ヨーグルトは、甘さは控えめで、酸味もおだやかなので、とても食べやすく美味しいです。一口食べれば、羊肉の脂でギットリした口の中を、リセットしてくれます。食後のデザートとしても、オススメです。

日本ではなかなか食べられないウイグル料理。上海にお越しの際は、ぜひぜひチャレンジしてみてください。

耶里夏麗 天山店
天山路655(芙蓉江路×天山路 少し東へ)
電話 021-6274-8367
最寄り駅 2号線娄山関路駅
予算 一人50元(1元≒15円)
日本語メニュー× 英語メニュー○ 写真メニュー○
日本語通じない 英語未確認

スパイシーな羊肉が食べたくなったら、
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2009-05-05

小亭麻辣湯(中華料理)

辛い物大好きちょっこです。この日のランチは、お野菜たっぷりの麻辣湯小亭麻辣湯へ行ってきました。(前回記事はコチラ)

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麻辣湯8元です。この日の具材は・・・・・

魚丸(魚団子)
蝦球(エビ団子)
油面筋(麩を揚げたみたいなもの)
蘭花干(油揚げみたいな、凍り豆腐みたいなもの)
秀珍菇(キノコ)
海帯結(結び昆布)
生菜(レタス)
香菜(香草)
萵筍(ブロッコリーの茎みたいな味の野菜)
紅薯粉絲(太春雨)

これだけ入れると、かなりモリモリです。この日は入れませんでしたが、鵪鶉蛋(ウズラの卵)、豆腐皮(ちょっと厚めの湯葉みたいなもの)、冬瓜、土豆(ジャガイモ)、黄豆芽(豆もやし)、木耳(キクラゲ)なんかも、よく入れます。

皆さんは、麻辣湯の具材は、何がお好きですか?オススメの具材、ぜひ教えてください。

小亭麻辣湯 万航渡路店
万航渡路50(万航渡路×愚園路 少し北へ 900世紀食品城1階)
電話 021-6215-5209
最寄り駅 2号線静安寺駅
予算 一人10元前後(1元≒15円)
日本語メニュー× 英語メニュー× 写真メニュー×
日本語通じない 英語通じない

最近、具材がワンパターンになりがちです。。。
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2009-05-04

振鼎鶏(中華料理)

ヒトリメシの定番だったのが、振鼎鶏の蒸し鶏&拌面です。以前は週1ペースで通うほど大好きだったのですが、最近はご無沙汰しておりました。なぜかというと、行きつけだった玉屏南路にある天山店が、閉店してしまったからなんです。その天山店が、少し前に、天山路沿いに復活しましたというわけで、早速行ってきました(前回記事はコチラ)

久しぶりの振鼎鶏なので、蒸し鶏を食べようかとも思いましたが、結局注文したのは、ちょっこのヒトリメシ定番メニューです。

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鶏肫2元です。薄くスライスされた砂肝に、特製のタレと辣醤をつけていただきます。臭みはなく、コリコリの食感が楽しいです。

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鶏汁拌面4.6元です。器の底にある醤油ダレを、しっかりからめていただきます。麺は中太ストレートです。小麦の粉の質はお世辞にも良いとは言えませんが、茹で加減は上手で、シコシコとしっかりコシがあって美味しいです少し甘みのある醤油ダレは、ネギの香ばしさがいい感じですね。

久しぶりの振鼎鶏に、大満足のちょっこでした。次回は蒸し鶏を食べなきゃなっっ

振鼎鶏 天山店
天山路886(娄山関路×天山路)
電話 021-6225-5555
最寄り駅 2号線娄山関路駅
日本語メニュー× 英語メニュー× 写真メニュー×
日本語通じない 英語通じない

コリコリの砂肝が食べたくなったら、
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2009-05-03

魚蔵(日本料理)

日本人だもの、たまには美味しい和食が食べたいですぅ。そんな時は、魚蔵へGO(前回記事【本店】はコチラ)月に一度の贅沢です

お酒をいただきながら、食べる食べるだって美味しいんだもん

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結構な量のお酒をいただいて、お寿司でシメて・・・・・

あーーーー

幸せっっ♪♪

o(≧▽≦)o

それでも、ちょっぴり飲み足りなかったちょっこは、Gzouへ梯子酒一杯だけ飲んで帰るつもりが、新しいボトルまで入れちゃってでもでも、それほど量は飲んでないんですよ。(←言い訳)それなのにぃぃぃ・・・・・

帰宅後の記憶

全くナシ

il||li _| ̄|○ il||li

記憶無くすなんて久しぶりいい歳なんだから、いい加減落ち着かなきゃなぁ。ちと反省するちょっこでした。

魚蔵二号店
虹梅路3717-30(虹梅路×延安西路 パール城外囲)
電話 021-6446-0252
予算 一人400元(1元≒15円)
日本語メニュー○
日本語通じる

大人の飲み方、おぼえましょうね
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2009-05-02

天山茶城(中国茶)

春は新茶の季節です。天山茶城へ行ってきました(前回記事はコチラ)

季節ものの、龍井や碧螺春などの緑茶を並べた店が多いです。でも私、実は、中国緑茶をあまり飲みませんだって緑茶は、やっぱり日本のものが一番美味しいと思うんですものぉ。中国茶だったら、岩茶とプーアル茶が大好きですちょうど普段飲みの水仙がなくなったところだったので、行きつけの武夷岩茶のお店へお邪魔しました。

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奇丹です。大紅袍という名前で、売られているお茶です。本物の大紅袍は天然記念物なので、現在飲むことはできません。街で売られている大紅袍は、岩茶をブレンドしたりして、大紅袍の味に近づけたものだとか?(小町さんあってる?)そういうこともあって、今まで大紅袍の名前で売られているお茶を、ほとんど飲んだことがありませんでした。しかし、この日試飲したものは美味しかったので、少しだけ購入してみました。

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水仙です。ちょっこの普段飲みの岩茶と言えば、水仙です。しっかり焙煎された水仙は、香ばしくて、体も温まって、大好きです

ここで、天山茶城で中国茶を買う時の、私なりのコツを一つ日本人が集まる、緑茶も青茶も黒茶も花茶も工芸茶も・・・・・いろんな地方のお茶を、何でもかんでも置いてあるお店は、お茶の品質がイマイチなことが多い気がします。

武夷岩茶なら武夷岩茶だけ、雲南プーアル茶なら雲南プーアル茶だけと、一つの地方にこだわったお店は、茶葉農家が直営している場合もあって、割と良いお茶が揃っている気がしますいろんなお茶が欲しい時は、何店舗かハシゴしないといけないという、デメリットはありますが、欲しいお茶が決まっているのならば、そのお茶の専門店へ行くことをお勧めします。

などと、生意気に中国茶購入のコツを書いてみましたが、私中国茶の勉強・・・・・

全くしたことありませんからっっ(爆)

ψ(`∇´)ψウシシ

感覚だけで言っているので、あんまりあてにしない方が良いですよぉ

天山茶城
中山西路518(中山西路×玉屏南路)
最寄り駅 3号線延安西路駅
日本語・英語多少通じる店あり

春は新茶の季節です。
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2009-05-01

老城隍廟小吃(中華料理)

安くて美味しい小籠包のお店があると聞き、早速行ってきましたローカル小吃店、老城隍廟小吃です。

メニューには、小籠包、鍋貼、スープ類、麺類と、小吃の定番がズラリと並んでおります。蟹の季節ではないのですが、蟹粉小籠がオススメらしいので、注文してみました。

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蟹粉小籠9元です。蟹粉小籠としては、かなりお値打ち価格です。注文が入ってから、蒸し始めるので、運ばれてくるまで少し時間がかかりますが、出来立ての熱々で美味しそうです。薄い皮から、オレンジ色のスープが、タポタポと透けて見えます。見た目はかなり良く、期待が高まります

スープをこぼさないように、そっとすすってみると・・・・・

うーーん

イマイチ

( ̄∩ ̄#

たっぷり入ったスープは油っこいだけで、蟹のうま味があまり感じられません薄皮は、モチッと食感も良く美味しいので、ちょっと残念です。

やっぱり蟹粉小籠は、蟹の季節に食べないとダメですね秋になったら、もう一度行ってみようと思います。

老城隍廟小吃
玉屏南路17(中山西路×玉屏南路 少し東へ)
電話 021-6274-4171
日本語メニュー× 英語メニュー× 写真メニュー×
日本語通じない 英語通じない

蟹の季節にリベンジです
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