【観】興福寺--国宝館--
興福寺と言えば、阿修羅像。国宝館で、あの有名すぎる阿修羅様と、初対面です。



スリムな体から、すーっと伸びた長い手足。幼いけれど、引き締まった表情が、興福寺の阿修羅像の、魅力なのでしょう。ミュージアムショップで、阿修羅グッズも手に入れて、満悦する私です。
興福寺 公式HP
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興福寺と言えば、阿修羅像。国宝館で、あの有名すぎる阿修羅様と、初対面です。
スリムな体から、すーっと伸びた長い手足。幼いけれど、引き締まった表情が、興福寺の阿修羅像の、魅力なのでしょう。ミュージアムショップで、阿修羅グッズも手に入れて、満悦する私です。
興福寺 公式HP
あの阿修羅像で有名な、興福寺。でも、阿修羅像だけではありません。興福寺にある、国宝、重要文化財は、なんと100点以上。お宝ザックザクでございます。
興福寺のランドマーク、五重塔。そして、そのお隣に建つのが東金堂です。お堂の中には、薬師如来坐像。貫禄のある大きなお顔が、何とも印象的な、お薬師様です。薬師如来坐像を囲むのは、私の大好きな十二神将。格好良すぎるポーズを決める正統派も、ちょいとおちゃらけたポーズをとる色物派も、全てひっくるめて、カッケーのです。仏像ヲタはもちろん、そうでなくても、興福寺はパラダイスですぞ。
興福寺 公式HP
専門店のみならず、お土産屋さんでも、各種売られている奈良漬。しかしその多くは、東南アジアで作られているのだとか。正真正銘、奈良の奈良漬を買いたいのなら、今西本店がオススメです。
一般によく見る奈良漬とは、見た目も味も違います。黒光りするほどしっかり漬かった、瓜や胡瓜。噛めば、熟成した酒粕の香りが、これでもかと広がります。普通に食べても美味しいのですが、お店の方に教えていただいた食べ方を、紹介します。クラッカーに、クリームチーズを塗って、スライスした奈良漬をトッピング。なかなか思いつかない、斬新な食べ方ですが、そりゃもう、どうかなっちゃいそうなくらい、美味しいです。赤ワインとの相性は、抜群ですよ。ぜひぜひ、お試しください。
東大寺ミュージアムで、国宝、重文、素敵な仏像を鑑賞した後は、ミュージアムカフェ葉風泰夢で、余韻にひたりましょう。
こちらのカフェで使われている食器は、味のある「東」の文字入り。マニアにはたまらない、東大寺オリジナル食器です。しかし、時間がなくて、このカフェで、お茶できなかった私。残念無念。せめてお土産はと、買って帰ったのが、蓮の香です。少し冷やして、刀豆きな粉をかけて、いただきます。口へ運べば、ふるふるの食感。和三盆糖の優しい甘さが、じんわり広がります。和久傳のれんこん菓子西湖を、ちょっと庶民派にしたような和菓子でした。今度奈良へ行った時は、必ずこのカフェで、ゆっくりお茶するつもりです。
葉風泰夢 食べログ
三条通にある、小さな和菓子店、白玉屋栄寿。商品は、みむろのみ。一本筋の通った老舗、大好きです。
箱を開けると、裸で並んだみむろ。見た瞬間、これは美味しいと、直感で思いました。空也の最中もそうだけれど、包装のない、裸の最中は大抵ウマイのです。皮は程よくさっくり。鼻から抜ける香ばしさが、素晴らしいです。中には、ごくごくシンプルなつぶ餡。余計なものを一切使わない、ド直球な味わいは、素朴だけれど品があります。伝統からくる自信を、ひしひしと感じます。久しぶりに、美味しい最中に出会えて、幸せです。
「裸の最中は大抵ウマイ。」「皮と餡が別々。食べる直前に詰めてね最中は大抵イマイチ。」
これ私が思う最中の法則。
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日本三名鐘を見るために、鐘楼に立ち寄りましょう。東大寺の梵鐘は、奈良時代創建当初のもので、国宝にも指定されています。
重さ26.3tもある梵鐘は、まさに奈良の大鐘です。毎日午後8時に、打ち鳴らされる鐘は、奈良時代と変わらぬ音色で、響き渡るのでしょう。この鐘を、実際に打ってみたくなったら、除夜の鐘。今年の大晦日、並んじゃいますか。
東大寺 公式HP
何はともあれ、あの御方にお会いしなければ。東大寺大仏殿に、向かいます。
グレードブッダ、どどーーん。久しぶりにお会いしましたが、やっぱり大きいです。薄目の奥の瞳と視線があうと、すごい迫力を感じます。ざっくり開いた胸元も、ワイルドだろぉ。
東大寺 公式HP
まだ少し暑いけれど、すーっと通り抜ける風は、爽やかです。青空も高く、まさに秋の空。そうだ、奈良へ行こう。さあ、東大寺南大門から参りましょう。
国宝、南大門。どっしりと大きく、歴史を感じる、荘厳な門です。シンプルに、しかし緻密に組まれた木材が、とても芸術的に感じます。左右に立つ、大きな金剛力士像も、これまた素晴らしい。上半身のムキムキ、素敵すぎます。その肋間筋、その上腕筋、たまりません。
東大寺 公式HP
京阪百貨店の一画に、新しくオープンした、助春。(前回は持ち帰り)L字カウンターの内側で、ベテランシェフが腕をふるう、小さいけれど、なかなか本格派なお店です。
角切りのステーキに、ミンチカツまで付いた、レディースセット。見るからに、ボリューム満点です。ミディアムに焼き上がったステーキは、しっかりと弾力ある食感です。噛みしめれば、赤身の肉々しいうま味が、じんわりと広がります。大きなミンチカツは、箸を入れれば、サックリの衣。そして、中から溢れ出す肉汁。頬張ればほわほわで、挽肉のうま味と、玉葱の甘味が、絶妙のハーモナイズです。これだけいただいて、たったの650円。女に生れて良かったわぁ。
助春 食べログ
男性はミンチカツ&ステーキセット890円をどうぞ。さらにボリューム満点です。
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今更ですが、ローソンのロールケーキに、ハマっています。(前回は和洋菓子色々)
まだまだ暑い。早く秋が来て欲しい。少しでも秋気分になろうと、栗のロールケーキを食べてみました。生地にもクリームにも、きちんと栗が使われています。しっかり甘味のあるロールケーキなので、ブラックコーヒーに、良く合います。3時のおやつに、いかがでしょうか。
ローソン 公式HP
ラーメン屋さんとか、うどん屋さんで、昼間から飲むのが大好きです。今日は仕事も休みだし、ふうふやで一杯いっちゃいましょう。(前回記事はコチラ)
メイン料理とうどんが選べる町家定食は、昼飲みのおあてにピッタリです。メイン料理は、天ぷら盛り合わせをセレクト。海老天2尾に、お野菜も色々のって、なかなか豪華です。揚げたてサクサクの海老天を頬張り、冷たいビールをクイッとね。明るいうちから飲むビールは、相当美味しいです。こりゃ、クセになるわ。
カスタードプリンにあんみつ。昔懐かしいデザートを楽しむのなら、カスタードショップウオコーで決まりです。(前回記事はコチラ)
私が好きなのは、シンプルなかんてんです。水分率の高い寒天は、みずみずしく柔らか。チュルンチュルンの舌触りと喉越しが、とても涼やかです。清涼感のある抹茶みつも良し、リッチな香ばしさの黒みつも良し。欲張りさんには、プリンみつ豆もおすすめですよ。
カスタードショップウオコー 食べログ
愛知遠征の夜は、ほっともっと。(前回は鶴見四丁目店)お風呂上がりに、冷えたビールを飲みながら、あったか弁当を食べるのが、定番になっています。
9月1日に発売された新商品、牛焼きカレーコンビ弁当に挑戦してみましょう。ごはんの上にドドンとのるのは、カレーのかかった大きなコロッケと、たっぷりの焼肉です。コロッケ自体は、ぶっちゃけ中の下レベル。でも、カレーがかかることによって、何だか美味しく感じてしまいます。恐るべきカレーマジックです。しっかり味の焼肉に、ワシワシとごはんも進み、あっという間に869キロカロリー。結構危険です。
黒壁の引き戸を開ければ、お楽しみの中華そばが待っています。久しぶりの新谷に、心ときめく私です。(前回記事はコチラ)
大好きな、ピリ辛うす切り中華そばを、いただきます。麺は中細やや縮れ。硬めで注文した麺は、シコシコとした歯切れが、何とも心地よいです。スープは、キリリ醤油に、ピリリ唐辛子。無駄な深みのない、この味こそが、新谷流の旨さです。そして、この日のチャーシューが、素晴らしいこと。頬張れば、ホロホロと崩れる肉質。そして、トロリ脂身の甘味。幸せすぎて、どうかなりそうです。
新谷 食べログ
ものすごく甘いけれど、この甘さはクセになるのです。クリスピークリームドーナツで、気持ちも血糖値も、上げて行きましょう。(前回は差し入れ)
絶対はずせないのは、やっぱりオリジナルグレーズドです。噛めばサックリのグレーズ。そして、ホワホワの口どけがたまりません。確かに甘いのですが、後味はべとつかないので、またもう一つと、次が食べたくなるドーナツです。期間限定と聞くと、ついつい買ってしまう、シーズナル商品。マンゴージェリーは、元気な夏の味がして、なかなか美味しかったです。
京都ラーメンの代表選手、新福菜館。(前回記事はコチラ)漆黒の誘惑が、私を狂わせます。
インパクトある漆黒スープの、中華そばをいただきます。麺は中太ストレート。ばりかたで注文したのは、大正解です。サクサクとした歯切れが、大変心地良いです。スープには、しっかり塩分がありますが、キンキンと尖ってはいません。角が取れた、まろやかな味わいです。薄いチャーシューに、青ねぎをくるり包んで食べれば、これまた美味しく、ビールも進みます。今度はいつ、食べに行こうかしら。
新福菜館 KiKi京橋公式HP 食べログ
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