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西南戦争で焼失した、熊本城本丸御殿。江戸時代から残る絵図や文献をもとに、創建時の様相を取り戻しました。
大広間で一番格式の高い、昭君之間。書院造の部屋は、壁や襖に中国の故事「王昭君」の物語の絵が、天井には花の絵が、見事に復元されました。優美で華麗なこの空間、素敵です。
熊本城 公式HP
大きな暖簾はためく黒亭は、王道熊本系のラーメン店です。こむらさきで修業し、開いたお店は、老舗と言っても良いでしょう。
麺は中太ストレート。博多ラーメンよりも太い麺が、熊本らしさです。シコシコとした歯切れが心地良く、小麦を感じることができる、美味しい麺です。濁りのあるスープは、豚の頭骨だけを使っているのだとか。豚骨特有の香りと、しっかりしたうま味が広がります。濃厚ではありますが、クドさは感じません。少し強めの塩分と、揚げニンニンクの香ばしさが、味を引き締めているので、後味は割とスッキリしています。少々パサツキさえ感じる赤身のチャーシューも、このスープとの相性は抜群です。王道熊本ラーメン、素直に美味しかったです。
熊本の拠点は、東横イン熊本新市街。熊本一の繁華街に建つ、好立地ホテルです。
客室は、ギリギリ耐えられる狭さ。まあ、寝るだけならば、問題ないでしょう。ここの一番の魅力は、その素晴らしい立地にあります。郷土料理の揃った居酒屋。オシャレなバー。キラキラお姉さんのお店。そして、シメのラーメン店。全てが徒歩圏内です。飲兵衛の宿泊は、ここで決まりでしょう。
東横イン熊本新市街 公式HP
早く着きすぎました。新幹線の発車まで、まだ時間があります。改札内のドトールコーヒーショップで、朝食をいただきましょう。(前回は北野病院店)
ジャーマンドックとブレンドコーヒー。朝10時半までの朝カフェは、少しお安いセット価格が嬉しいです。しっかりした表面に、ムチッとした食感のパンでサンドされた、ロングソーセージ。噛めばパキッと弾けるソーセージが、気持ち良いです。王道のホットドックを頬張り、ブラックコーヒーで流し込み、さあ行ってきます。
まだまだ暑い日が続きますが、そろそろ葡萄シーズン突入です。子どもの頃から、毎年巨峰は、寿々園グレープガーデンと決めております。
傷まないように、丁寧に梱包されて、我が家へ到着。今年の巨峰も、大粒で良い感じです。甘味と、酸味と、品のある渋味。ジュワジュワタポタポに溢れる果汁が、それはもうたまりません。私にとって、葡萄の王様は、やっぱり巨峰です。美味しかった~。
寿々園グレープガーデン 公式HP
自宅にて、普段の食事に合わせて、最近飲んだワインいろいろ。ほぼ安ワインですが、楽しんでいただいております。
コンデ・ピネルビウラ・ベルデホ・2012 498円(スペイン)。しっかり冷やして、暑い夏に飲みたい、スッキリ爽やかな白ワインです。舌の上にほんのり残る、オレンジピールのような苦味が、キリッと味を引き締めます。激安なのに、シャビシャビでないのが、スゴイです。
リトルペンギン・シラーズ・2012 780円(オーストラリア)。ネットリと大味な赤ワインです。舌に残る妙な甘味に、イライラきます。久しぶりに地雷踏んでしまいました。
ヴィラモリーノ・ビアンコ580円。安いイタリア白ワインにありがちな、シャビシャビ感。こりゃ水だな。ジャバジャバ飲んじゃいましょう。
シャルドネ・プルミエ・三郷・2007 3150円(長野)。オーク樽の香りが、何とも心地よい白ワインです。奥行きのある味わいですが、後味はスッキリ。上品なシャルドネです。
ピノノワール・プルミエ・三郷・2011 3150円(長野)。淡いルビー色。見た目はロゼワインのような、赤ワインです。香り、味、余韻、全てがとても優しいのですが、しっかりとした赤ワインの骨格が感じられます。
江戸時代初期創業の、老舗織物商永楽屋。永楽屋町家手拭ギャラリーでは、昭和初期の手拭が、数多く展示されています。
京都の風景や舞妓さんが、美しく描かれた手拭。骸骨や蛸が、滑稽に描かれた手拭。狭いスペースですが、壁一面に飾られた手拭は、見ごたえがあります。古い手拭はただ懐かしいだけでなく、今見ても新鮮に感じます。レトロモダンを楽しめる、素敵な空間です。
永楽屋 公式HP
祇園を歩けば、自然と目に映る、京都らしい風景。四條南座や一力亭など、歴史的建造物は、趣があって素敵です。
元和年間に公許された七櫓のうち、唯一現存しているのが、四條南座です。年の瀬の顔見世興行、一度は訪れてみたいですね。花見小路の角にあるのが、一力亭です。仮名手本忠臣蔵にも登場する、祇園の象徴ともいえるお茶屋です。
四條南座 公式HP
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