【食】風来坊
名古屋名物、手羽先の唐揚げ。全国区になったのは世界の山ちゃん ですが、元祖は風来坊です。(前回記事は持ち帰り)



綺麗なキツネ色に揚がった、大ぶりの手羽先。表面はカリッと香ばしく、お肉はしっとりジューシーです。主張しすぎない優しい甘さと、軽く胡椒の風味。表面の白胡麻が、香りのアクセントです。山ちゃんに比べると、上品な手羽先の唐揚げ。老若男女に愛される、これぞ元祖の味わいです。
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名古屋名物、手羽先の唐揚げ。全国区になったのは世界の山ちゃん ですが、元祖は風来坊です。(前回記事は持ち帰り)
綺麗なキツネ色に揚がった、大ぶりの手羽先。表面はカリッと香ばしく、お肉はしっとりジューシーです。主張しすぎない優しい甘さと、軽く胡椒の風味。表面の白胡麻が、香りのアクセントです。山ちゃんに比べると、上品な手羽先の唐揚げ。老若男女に愛される、これぞ元祖の味わいです。
カンカンカーンと鳴り響く、中華鍋の音。煙った店内に充満する、ニンニクと唐辛子の香り。いつ行っても、活気にあふれる味仙です。(前回記事はコチラ)
左党の私は、とりあえずビールと小袋です。ピリ辛ダレの絡まった、プニプニの小袋。ザクザクの白ネギがアクセントです。その食感とスパイシーさが、ビールに合わないわけありません。生ビールでクピクピッと、喉を潤したら、定番料理も一通り。そしてシメは台湾ラーメンです。小袋に始まり、台湾ラーメンに終わる。これが私の、味仙流儀です。
フレンチレストラン、イグレックアサイの味を、ご自宅で。小さなデリカテッセン、イグレックアサイ・プティット・プロヴァンスです。
鴨のロースト、ラタトゥイユ、シーフードマリネ、ローストビーフ、トマトピラフなどなどなど。イグレックアサイの味が、ギッチリつまった、ランチボックスです。厚めにカットされた鴨のロースト。シンプルな味付けなので、肉本来の野性味あふれる美味しさが、しっかりと感じられます。一見何てことないトマトピラフも、一口食べて嬉しいビックリ。トマトのうま味に、鼻から抜ける芳醇なバター。お米の硬さも絶妙です。その他料理も美味しくて、ワインの止まらない夜です。
秋ですね、栗きんとんの季節です。毎年決まって食べるのは、すやの栗きんとんでございます。(前回記事はコチラ)
キュッと茶巾絞りの栗きんとん。栗の美味しさをそのままに、しっとりほっくり素朴な和菓子です。日本茶にはもちろん、コーヒーとも良く合います。午後のコーヒーブレイクに、パクパクッと。秋にしかできない、贅沢おやつです。
名古屋ごはんの王様は、やはりひつまぶしでしょう。誰もが知る、あつた蓬莱軒。老舗の味は今も健在です。
御櫃の蓋をあければ、ワァーと感嘆の声。ギッチリ敷きつめられた鰻に、大興奮です。基本の食べ方に従って、御櫃のご飯を十文字に切り分けます。1杯目はそのまま。鰻の焦げ目の香ばしさと、タレの味をストレートに楽しみます。2杯目は薬味と共に。葱、山葵、刻み海苔の香りが、良いアクセントです。3杯目はお出汁をかけて。そろそろお腹も8分目ですが、サラサラッと軽やかにいただけます。そして最後は、気に入った食べ方を再び。ちなみに私の4杯目は、山椒をたっぷりかけて。粗挽きでフレッシュな香りがたまらない、卓上の山椒の存在を、忘れてしまってはもったいないです。
肌寒い日は、熱々スープで、体の内側から温まりましょう。金泉のスープは、元気の源です。(前回記事はコチラ)
看板料理のカムジャタンは、石鍋でグツグツ煮えたぎっての登場です。豆味噌のうま味広がるスープの中には、大きなジャガイモと、ゴツゴツの豚骨がたっぷり。スープを飲んだ後に、鼻から抜けるエゴマの香りが、韓国らしさです。ホックリ甘いジャガイモに、スープが浸みて、美味しいこと。もちろん豚骨は、骨の髄まで吸いつくして、コラーゲンチャージです。体は温まるし、コラーゲンでお肌もプルリン。これからの季節にもってこいの、オススメランチです。
南国タイから戻ると、日本が寒いのなんの。帰国後一発目は、山本屋本店で、熱々名古屋ごはんです。(前回記事はコチラ)
土鍋でグツグツ、味噌煮込みうどんです。しっかり芯の残った麺。知らない人が食べたら、生かと勘違いするこの麺が、名古屋の当たり前です。味噌出汁は、赤味噌と白味噌を上手にブレンド。見た目ほど濃厚ではなく、案外食べやすいです。余熱で半熟になった玉子をご飯にのせ、上から味噌出汁をかける。そして、黄身を崩しながら、ザザッとかきこみます。少々お行儀が悪いですが、これが美味しすぎて、やめられません。
深夜便に乗って、スワンナプーム空港からセントレアへ。タイ国際航空機内食は、こんな感じです。
夜食のサンドウィッチで、小腹を満たしておやすみなさい。目覚めれば、お楽しみの朝食です。選べる朝食は、迷わずオムレット。少し強めの塩分の、厚焼きジューシーオムレツは、相変わらずの美味しさです。食後のコーヒーをいただけば、間もなくセントレア。今回のバンコクも、充実した時間を過ごすことができました。次回は年末くらいかな?それまで、日本でお仕事頑張ります。
タイ国際航空 公式HP
搭乗まであと1時間半。最後はチャンのマッサージでシメましょう。(前回記事はコチラ)
マッサージは15分から。搭乗時刻に合わせて、お好みのコースを選びましょう。私は、フット&ショルダーマッサージを1時間。マッサージ師の技術も高く、体がゆるいほぐれました。深夜便の機内で、ぐっすり眠れそうです。
チャン
スワンナプーム国際空港(出国後コンコース4階)
予算 800B(フット&ショルダー1時間)
日本語メニュー× 英語メニュー○
日本語通じない 英語通じる
空港に早く着きすぎた帰国の日。搭乗時刻までまだ2時間もあります。とりあえず、スターバックスコーヒーで、コーヒーでも飲みましょう。(前回はエンポリアムタワー店)
キャラメル風味のカフェラテに、もっこりホイップクリームの、ダークキャラメルラテ。しっかり甘いですが、キャラメルの香ばしさで味が引き締まり、結構イケます。コーヒーを飲んでも、まだまだ時間はたっぷり。さあ、体をほぐしに行きましょうかね。
スターバックスコーヒー 公式HP
スワンナプーム国際空港(出国後コンコース4階)
日本語メニュー× 英語メニュー○ 写真メニュー△(一部有)
日本語通じない 英語通じる
食あたりの翌日だとか、体調がイマイチの時に行くのが、歌行燈。(前回記事はコチラ)うどんはお腹に優しいですから。でも今日は体調バッチリです。ガッツリいっちゃいましょう。
うどんと天丼がセットになった、ボリューム満点ランチです。キンと塩味のたったお出汁に、ちゅるんと喉ごしの良い麺。何てことない普通のうどんが美味しいのです。天丼は、海老、ちくわ、色々野菜。サックリ衣の天ぷらは、想定していたよりかなり良い感じです。ご飯がパサパサだったのは残念でしたが、デザートまで付いて200バーツなら、良しとしましょう。
歌行燈
622 Sukhumvit Road(エンポリアム3階)
電話 02-664-8528
最寄り駅 BTSプロンポン駅
予算 1人250THB
日本語メニュー○ 英語メニュー○ 写真メニュー○
日本語通じる 英語未確認
愛知で生まれ愛知で育ったからでしょうか?カフェよりも、喫茶店が好きな私です。ザUCCオリエンタルは、まさに日本の喫茶店。(前回記事はコチラ) この雰囲気がたまりません。
ここへ来ると、大抵ハウスブレンドを飲むのですが、今日は珍しくフレーバー系。オレンジカプチーノです。コーヒーの苦みに、オレンジの香りと酸味で爽やかさをプラス。後味にキュンとくる、オレンジの苦味も悪くないです。ゆるり過ごすには、やっぱり喫茶店が最高です。
ザUCCオリエンタル
982/22 Sukhumvit Road(ゲートウェイエカマイ M階)
電話 02-108-2853
最寄り駅 BTSエカマイ駅
予算 1人100THB
日本語メニュー○ 英語メニュー○ 写真メニュー○
日本語通じない 英語通じる
今日のランチは、エンポリアムスイートで、お腹いっぱい飲茶ランチ。エンポリアのオーダーブッフェでございます。
種類豊富な点心類はもちろん、冷菜、野菜炒め、スープ、麺飯類。そしてデザートまで、48種類の料理が食べ放題です。大好きな鶏爪は、もちろん注文しなきゃでしょう。とろぷるのコラーゲンに、豆鼓のうま味しみしみ、たまりません。食べ慣れない方は、多少グロテスクに感じるかもしれませんが、ぜひ召し上がってみてください。鶏爪美味しいですよ。
エンポリア 公式HP バンコクナビ
622 Soi24 Sukhumvit Road(エンポリアムスイートEL階)
電話 02-664-9999
最寄り駅 BTSプロンポン駅
予算 1人700THB
日本語メニュー○ 英語メニュー○ 写真メニュー×
日本語少し通じる 英語通じる
今回のバンコク滞在もそろそろ終わりです。日本にいる時よりも、気を使ってUVケアをしているつもりでも、確実に日焼けをしています。モモでしっかりお手入れしてから帰国しましょう。
お手軽日焼けケアコラーゲントリートメントをお願いしました。クレンジング、スチーミング、毛穴の汚れとり、フェイシャルマッサージ、コラーゲンパック、仕上げに化粧水、美容液、UVクリーム。希望者にはメイクもしてくれます。50分のお試しコースですが、なかなか良い感じ。少しヒリヒリしていた肌が、しっとりおさまりました。化粧のりもバッチリです。
モモ 公式HP
Soi24 Sukhumvit Road(スクンビットソイ24少し南へ知多ラーメンのビル2階)
電話 02-260-1223
最寄り駅 BTSプロンポン駅
予算 1人650THB~
日本語メニュー○ 英語メニュー○
日本語通じる 英語未確認
ホテルのアフタヌーンティーは、大体14時頃から始まります。しかし、ヒルトンスクンビット内のモンドは11時から。今日は、アフタヌーンティーを、ランチとしていただいちゃいましょう。
木製のトレイにちょこちょこっと盛られた、サンドウィッチ、スコーン、ケーキ、フルーツ。その可愛らしさに、ワクワクします。可愛らしいだけではなく、味も案外きちんとしています。スコーンに添えられた蜂蜜は、濃厚でリッチな香りと味。ハムやサーモンのオープンサンドにも、しっかり仕事が施され、とても美味しいです。ダージリンの香りを楽しみながら、ゆったり過ごす時間。心が豊かになりますね。
モンド 公式HP
11 Soi24 Sukhumvit Road(ヒルトンスクンビット内)
電話 02-620-6666
最寄り駅 BTSプロンポン駅
予算 1人600THB
日本語メニュー× 英語メニュー○ 写真メニュー×
日本語通じる 英語通じる
流木の看板に、シーサーのお出迎え。沖縄ムードたっぷりのニライカナイで、泡盛に溺れる夜です。(前回はデリバリー)
オリオンビールで乾杯した後は、すぐ泡盛にチェンジです。クースをオンザロックでクピクピッと。テンションは右肩上がりでございます。泡盛には、やっぱり沖縄料理でしょう。じっくり煮込まれたプルトロの豚足。明日の朝は、お肌もプルルン!?期待しちゃいます。
ニライカナイ 公式HP
Soi26 Sukhumvit Road(日本街1階)
電話 02-258-2821
最寄り駅 BTSプロンポン駅
予算 1人800THB
日本語メニュー○ 英語メニュー○ 写真メニュー○
日本語通じる 英語未確認
蘭州の牛肉麺は大好きですが、台湾の牛肉麺はちょっと苦手な私。でも、永和豆漿のメニューにある、牛肉麺の写真はとても美味しそうです。(前回は持ち帰り)ならばチャレンジしてみましょう。
台湾の代表料理のひとつ、紅焼牛肉麺です。麺は太めのストレート。噛むと押し返してくるほどのムチムチ弾力です。しっかり濁った茶色のスープは、ダシの旨味に、香辛料が複雑に重なり合って、ちょっぴり薬膳風味。ゴロゴロのった牛肉は、赤身はホロリ、スジはネッチリ。食べ応え満点です。途中ラー油を入れて、味を変えてみたりしましたが、残念ながら私の好みではありません。やっぱり牛肉麺は蘭州派。バンコクで食べられる店、見つけるのは大変そうです。
永和豆漿 公式HP バンコクナビ
68 Narathivasrajchanakarin Road(チョンノンシー駅3番出口から少し北へ)
電話 02-635-0003
最寄り駅 BTSチョンノンシー駅
予算 1人200THB
日本語メニュー○ 英語メニュー○ 写真メニュー○
日本語少し通じる 英語通じる
職場のボスに頼まれていた中国茶を探しながら、イサラーヌパープ通り をぶーらぶら。しかし、なかなか茶葉専門の商店が見つかりません。いくつかの乾物店を冷やかしながら、ビビッとインスピレーションだけで、大弟に入りました。
こちらも、中国茶専門店ではなく乾物店。お店の半分に干し椎茸や干し海老、もう半分に中国茶が並びます。武夷の岩茶や、台湾の烏龍茶。安渓の鉄観音茶などなど、種類は案外豊富です。店を切り盛りする奥さんは、感じの良い広東人。色々試飲させてくれるので、自分好みのお茶を見つけることができると思います。私は、ボスが好きそうな、香り高い安渓の鉄観音茶をお買い上げ。気に入ってもらえるといいな。
大弟
Itsaranuphap Road
電話 085-319-3338
最寄り駅 MRTフアラムポーン駅
予算 ピンキリです
日本語表記× 英語表記× 中国語表記○
日本語通じない 英語未確認
ヤワラート通りから、横道へ。小さな商店ひしめくイサラーヌパープ通りで、チャイナタウンの熱気を体感しましょう。(前回記事はコチラ)
干し海老や干し椎茸が並ぶ乾物店。雪菜や搾菜が並ぶ漬物店。そして、鮮魚店に精肉店。ここはバンコクに住む中国人の台所です。飛び交う中国語も耳心地良く、その喧騒にワクワクします。狭い路地には、人、人、人。スリには充分お気を付けください。
チャイナタウン バンコクナビ
最寄り駅 MRTフアラムポーン駅
ワット・ラーチャブラナ から北へ行けば、景色は徐々にチャイナ色。極彩色が印象的な、天后聖母宮を覗いてみましょう。
柱に昇り龍。屋根には空泳ぐ龍。ダイナミックな躍動感も、近づけば精巧な細工が見事です。愛嬌たっぷり、おとぼけ顔の狛犬に、思わずムフフとにやけます。ここに祀られる媽祖にそっと手を合わせ、さあチャイナタウンの中心部へ参りましょう。
天后聖母宮
Chakraphet Road(インディアエンポリアム近く)
最寄り駅 チャオプラヤー・エクスプレス・ボート サパーンプット船着場
拝観料 無料
日本語未確認 英語未確認
そろそろ乾季、カラッとした晴天が続くようになったバンコク。さあ、観光シーズン到来です。今日は、チャオプラヤー・エクスプレス・ボートに乗って、チャオプラヤー川を上ります。(前回記事はコチラ)
涼やかな風と、舞い上がる水しぶき。そして、川岸の景色を楽しみましょう。BTSや地下鉄、タクシーも便利ですが、たまには船に乗ってみませんか?たった15バーツで、いつもと違うバンコクを体感できます。
チャオプラヤー・エクスプレス・ボート
日本語一部通じる(サートーン船着場通じる係員がいます) 英語一部通じる(ツーリストボートは通じる)
マンダリンオリエンタルショップで、クッキーを買ってみました。(前回はエンポリアム店)
たくさんの種類から、コーヒーに合いそうな、チョコレート&ピスタチオを選びました。サックリ軽く、ホロホロ崩れる、美味しいクッキー生地。ピスタチオの香ばしさと旨味も、良い感じです。ちょっとした手土産に、使えそうです。
マンダリンオリエンタルショップ 公式HP
991 Rama1 Road(サイアムパラゴンG階)
電話 02-610-9845
最寄り駅 BTSサイアム駅
予算 1人200THB
日本語メニュー× 英語メニュー○
日本語通じない 英語通じる
小さなバル、タブレーテ。あし長の椅子に軽く腰掛けて、ちょい飲みするのが大好きです。
オレンジの香る、爽やかサングリア。たっぷり氷が冷え冷えで、バンコクの暑い気候によく合います。おあてはグリルドマッシュルーム。マッシュルームの土の香りと、サングリアの赤ワインの香りが交われば、思わず笑みがこぼれます。ハモンイベリコにマンチェゴ。気になる料理は他にも色々。通いたくなるお店が、またひとつ増えました。
タブレーテ
2/17-19 Soi24 Sukhumvit Road(スクンビットソイ24少し南へ)
電話 096-145-4563
最寄り駅 BTSプロンポン駅
予算 1人750THB
日本語メニュー× 英語メニュー○ 写真メニュー○
日本語通じない 英語通じる
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