【観】瀬戸本業窯
かつては数多くの登り窯があった陶都瀬戸。現在稼働している登り窯は、残念ながらありません。瀬戸市内で最後まで使われていたのが、この瀬戸本業窯です。
江戸時代から続く窯元に残っているのは、連房式の登り窯です。現存するのは4連房ですが、最盛期には14連房もあったそうです。当時は、登り窯に多くの陶工たちが集まり、炎が踊り、煙が街中を覆っていたことでしょう。瀬戸本業窯、最後の窯入れは、昭和54年。今は火も消えて、ちょっぴり寂しげです。
瀬戸本業窯 公式HP
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