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仏像の来た道をたどったこの日。最後は、東京国立博物館本館11室です。
寺院のお堂をイメージした空間に、日本で発展した、日本独自の仏像がならびます。如来、菩薩、明王、天部。丈六の大きな仏像も、何体か展示され、なかなかの見応えです。インド、中国、朝鮮半島、東南アジア、そして日本。どっぷり仏像に溺れた、最高の1日でした。
東京国立博物館 公式HP
小さな金銅仏がたくさん展示されている、東京国立博物館法隆寺宝物館2室。薄暗い空間に、ズラリ並んだ菩薩像が、とても神秘的です。
日本にはじめて仏教が伝わったのは、6世紀から8世紀頃。その時代の仏像が、展示されています。朝鮮半島で造られ、日本に渡って来たもの。さらに、鋳造技術をいち早く導入して、日本で造られたもの。どの仏像も、精密で繊細で、とても美しいです。
東京国立博物館 公式HP
タイ、インドネシア、ミャンマーなど、東南アジア各国に伝わった仏教。東京国立博物館東洋館12室では、仏教やヒンドゥー教の、様々な像が並びます。
スーッと手足の長い、タイの如来像。今にも動き出しそうな、インドネシアの菩薩像。両脇に侍を従えた、ミャンマーの如来像。それぞれの国で、独自の進化を遂げた仏像は、とても個性があって、興味深いです。
東京国立博物館 公式HP
仏教は、インドから、中国、朝鮮半島、そして日本へ。おっと、その前にちょっと寄り道。東南アジアでも、たくさんの仏像が造られました。東京国立博物館東洋館11室で、カンボジアの仏像を鑑賞します。
9世紀から600年余り続いた、アンコール王朝。特に、11世紀末から12世紀にかけて造られた、アンコールワットには、多くのクメール彫刻が残っています。ガネーシャ像など、ヒンドゥー教の彫刻もあり、仏教とはまた違う、エキゾチックな雰囲気も楽しめます。
東京国立博物館 公式HP
仏教は、中国から朝鮮半島へ。東京国立博物館10室には、三国時代から、新羅、高麗時代の、金銅仏が並びます。
朝鮮半島の仏像は、頭部が大きいものが多いように感じます。表情や立ち姿は、ちょっぴりコミカル。銅像の小さな仏像は、自宅の飾り棚に並べたくなるような、可愛らしさがあります。この気持ち、仏像好きなら、きっと解ってくれるはずです。
東京国立博物館 公式HP
インドからシルクロードを通って、中国に伝わった仏教。インドの仏像を堪能した次は、東京国立博物館東洋館1室へ移動して、中国の仏像を鑑賞します。
中国に仏教が伝わったのは、漢時代。そして、南北朝時代以降、仏像は、国家的に造られるようになりました。ズラリ並んだ、中国彫刻最盛期の石仏。優しく微笑む仏様に、ほっこり癒される、至福の時間です。
東京国立博物館 公式HP
東京国立博物館本館で開催中の、特別展平安の秘仏へ行ってきました。(前回は始皇帝と大兵馬俑)
館内には、擽野寺の仏様が勢揃い。全てが重要文化財です。やはり目玉は、十一面観音菩薩坐像でしょう。一木造の丈六仏は、大迫力です。しもぶくれの頬と、ぷっくりとした唇。重厚な美しさに、心奪われます。通常厨子に納められている秘仏ですが、今回は360度ぐるり、後ろ姿まで拝見可能。御身体と光背の隙間まで覗けるなんて、この機会を逃したら一生無いと思います。仏像好きも、そうでなくても、ぜひぜひ足をお運びください。本当に素晴らしいです。
最近ハマっているのは、回転寿司で飲むこと。くら寿司のカウンター席で、サクッと昼飲みです。(前回記事はコチラ)
だし巻きたまごや、揚げ物をおあてに、とりあえずクピッと一杯。後半は、お寿司を食べながら、クピクピッともう一杯。これがいつもの流れです。秋と言えば、やっぱりさんま。天然の秋刀魚は、肉厚で脂の乗りも丁度良いです。醤油で食べても良いですが、私は、大根おろしに柚子ぽん酢をちょいかけして。サッパリ美味しく食べられます。
近所の学生さんや、ビジネスマンに人気の定食屋さんかあちゃん。店名が表す通り、メニューには、家庭的でボリューム満点の料理が並びます。
ランチメニューから、麦とろ定食をいただきます。大盛りの麦ごはんは、押し麦たっぷりで、良い色です。とろろ汁は、薄味でサラサラ軽やか。そのままの味で、素朴な麦とろを楽しんで、後半は佃煮を乗せてみました。これが大正解。昆布の旨味と塩味が加わると、さらに美味しさがアップします。小皿に乗った、揚げたて熱々の唐揚げ。薄衣サックリ、中の鶏肉はしっとりジューシーで、とても美味しいです。こんな唐揚げを目の前にしたら、やっぱりビールいっちゃいましょう。定食で昼飲み、最高です。
かあちゃん 食べログ
業務スーパーが大好きです。まとめサイトをチェックして、今まで色々買ってみましたが、私のオススメは無難な5品です。
フレンチフライはマストバイ。クリンクルカットの他、細めのストレートカットや、皮付きの物もありますが、どれも1kg入りで、200円以下の激安価格です。種類豊富な冷凍餃子は、えび餃子と三鮮水餃子が、私好み。皮が厚いので、水餃子にすると最高です。煮込んでも崩れないので、餃子鍋にも使います。少し割高ではありますが、女性には小分け讃岐うどんも、オススメ。ひとつ125gなので、食べ過ぎなくて良いです。人気で売り切れている時も多いのですが、大人の大盛りカレーも、ぜひお試しください。私は辛い物好きなので、いつも辛口です。サラサラしたカレーで、大きな具材は入っていません。カツや焼き野菜をトッピングすれば、豪華なカレーの完成です。サラサラなので、そのままうどんにかければ、簡単にカレーうどんも出来ちゃいます。
業務スーパー 公式HP
差し入れていただいたのは、一本堂の食パン。(前回記事はコチラ) こちらの食パン、あとゆたかを食べるとコンプリートなのですが、、、
再びれーずんです。ゆたかが食べたかった、、、何て贅沢、もちろん言いません。私、れーずんも大好きですから。ぷっくり膨らんだ、大粒レーズンの甘味と、きめ細やかな、ふわもちのパン生地が、見事にハーモナイズ。バターたっぷりのトーストにすると、最高に美味しいです。
上品な笑顔の、素敵なお姉さんが迎えてくれる、神田グリル。(前回記事はコチラ) 赤いチェックのテーブルクロスが、下町洋食店の雰囲気を盛り上げます。
熱々の鉄板で、ジュクジュク音を立てて登場の、ハンバーグ。ソースは、デミグラスソースを選びました。ハンバーグにナイフを入れると、じゅんわり滲み出る肉汁。噛めば、割としっかりとした弾力があり、肉々しいです。マルシンハンバーグのような、既製品的で少々ジャンクな味もしますが、それもまた昔懐かしい感じがして、悪くはありません。程よくスパイシーな、オーストラリアの赤ワインとともに。まったり過ごす、ランチタイムです。
京都北白川の屋台から始まった魁力屋。(前回は鶴見店) 関西にとどまらず、関東、中部、そして沖縄にまで店舗を広げる、急成長中のラーメン店です。
特製醤油ラーメンを、麺硬め、背脂普通で注文しました。麺は細ストレート。注文通り硬めに茹で上がった麺は、サクサクとした歯切れが心地良いです。スープは、背脂が浮いた醤油味。たっぷりの背脂に、一瞬ギョッとしましたが、見た目ほどの重さはなく食べやすいです。トッピングのチャーシューは、薄切りタイプ。背脂スープが絡まることで、旨味が増し、より美味しく感じます。途中、ヤンニンジャンを加えて、ピリ辛に味変。背脂に飽きてきたら、お酢を加えてサッパリさせても、また違った美味しさを楽しめます。
差し入れていただいたのは、一本堂の食パン。(前回記事はコチラ) 待ってました、待ってました、いつもありがとうございます。
今回は、数量限定のたからです。持てばズッシリ重量感。とても濃密な食パンで、もちもちと、しっかりコシがあります。小麦の旨味が濃厚で、ほんのり塩味。厚切りをトーストにすれば、焦げ目サックリ、内側しっとりで、かなり食べ応えがあります。れーずん、一本堂 、ちーずゆたか 、たからと食べて、あとはゆたかを食べればコンプリート。またの差し入れ、お待ちしております。
鳥富士ですから、鶏料理が美味しいのですが、それ以外もなかなかイケてます。(前回記事はコチラ) お昼ご飯を調達してきました。
ぷっくり大きめのお稲荷さんです。ふっくら詰められた酢飯は、酸味が穏やかな優しい味。甘辛味のしみ込んだ油揚げは、味が濃すぎないので、素材の味がきちんと感じられます。野菜天や、わかさぎの唐揚げをおあてに、昼間っからビールも飲んじゃえ。ほろ酔いの、ご機嫌さんです。
鳥富士 食べログ
次々生まれる台風のせいで、9月になってもムシムシ暑く、不快指数マックス。ケンタッキーフライドチキンを食べて、この嫌な暑さを乗り切りましょう。(前回はアリオ西新井店)
オリジナルチキン4、ナゲット5。通常より380円お得な、カーネルパックです。大好きなサイは、誰にも渡さない。ボリューム満点の濃い味を、大口開けて頬張ります。ビールも、ワインも、ススムくん。ケンタ祭り効果で、秋までもう少し、何とか頑張れそうです。
オープン数分前、デイジイ前に到着。(前回記事はコチラ) もちろん、狙いは昨日パンです。
大袋に詰まっているのは、昨日売れ残ってしまったパンたち。数が少なく、人気もあるので、じっくり選ぶことはできません。食いしん坊の心理で、ついつい嵩高の袋を選びがちな私。しかし、今回は冷静に。見た目の量は少なめですが、惣菜パンと菓子パンが、バランスよく入った、内容充実の袋をゲットしました。
もともとは、浅草で芋問屋を営んでいた舟和。(前回は東京駅一番街店) 看板商品は芋ようかんですが、私は断然あんこ玉です。
コロンと可愛いあんこ玉。フルーツや珈琲、季節限定商品もありますが、定番の小豆と白いんげんを選びました。寒天のコーティングが、テリテリのツヤツヤ。寒天がプルンと弾けると、しっとり滑らかなこし餡が、舌の上に広がります。お抹茶も飲んで、ホッと一息。浅草散歩の小休止に、ピッタリです。
体にたまった夏の疲れを吹き飛ばすなら、江戸のスタミナ食。駒形どぜうの、どぜうなべでございます。(前回記事はコチラ)
浅鍋に、お行儀良く並んだどじょうたち。炭火でクツクツ炊きながら、熱々をいただきます。チュルンとした舌触りと、濃厚な旨味。サラリ軽めの割下が、どじょうの味をひき立てます。たっぷり葱で、シャキシャキと爽やかに。たっぷり牛蒡で、土の香りを楽しんで。駒形どぜうオリジナル酒、たれ口をクピッといけば、もう何もいりません。
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