【食】喜久屋
先日、すみだ北斎美術館 で、北斎の描く東海道五十三次を観ました。その中で気になったのが、藤枝の染飯。一時は廃れてしまった染飯を、復刻したのが喜久屋です。


藤枝パーキングエリアで見つけた、染飯弁当です。染飯とは、もち米を蒸し、クチナシの実で黄色に染めたもの。クチナシの実には、解熱、鎮痛などの薬効があったため、東海道の旅人の足腰の疲れをとる食べ物として、評判になったそうです。色鮮やかな染飯のおにぎりは、モチモチ食感に優しい塩味。野菜中心のおかずは、どれも素朴な味付けで、とても美味しいです。
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