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1月、大阪に来たならば、必ず訪れたい生國魂神社。(前回記事はコチラ) 立派な鳥居が青空に映え、境内には清々しい風が流れます。
毎年、1月の1ヶ月間限定でいただけるのが、干支の御朱印です。大きな御朱印の真ん中に、可愛らしくお座りするお犬様。平成30年、戌年の御朱印ゲットです。
少し薄暗い照明が、昭和ノスタルジックな、船場センタービルへ。大阪到着後、一発目の食事は、大好きな一芳亭でいただきます。(前回記事はコチラ)
一芳亭といえば、食通の池波正太郎も愛した、しゅうまいが有名ですが、若どり唐揚げも人気です。ぶつ切りにされた若どりは、表面パリッと美しい揚げ色。部位ごとに、違った美味しさが楽しめます。肉厚で淡白な胸肉、旨味濃厚でジューシーなモモ肉。手羽先や首など、小さな部位も美味しくて、思わずしゃぶりついてしまいます。味付けは薄めなので、塩を付けても良いですが、私はそのまま食べるのが好き。鶏本来の味を、思う存分噛みしめるのが最高です。
新幹線発車まで、ファイブクロスティーズコーヒーで時間調整。東京駅ナカ、グランスタにあるカフェです。
たっぷり具材を、トルティーヤでギュッと巻いた、メキシカンロール。千切りキャベツのシャキシャキと、タコミートのスパイシーが、良く似合います。少しのチェダーチーズが、濃厚な旨味をプラス。クスクス入りってところが、ちょっぴりお洒落です。程よい酸味の、フルーティーなコーヒーを流し込めば、そろそろ出発。大阪へ遊びに行ってきます。
ファイブクロスティーズコーヒー 食べログ
酒と魚がうまい店魚人は、ランチタイムもオススメ。(前回記事はコチラ) ランチセットを肴に、昼飲みするのが最高です。
今日のかぶと焼きは、大きな大きな鯛の頭。表面はカリッと、内側はしっとりジューシーに、焼き上がっています。肉厚でしっとりのほほ肉も、コラーゲンプルプルの目のまわりも、美味しすぎ。食べられる部分が多くて、満足度はとても高いです。このセットが、700円だなんて、素晴らしいコストパフォーマンスです。
魚人 食べログ
足立区立郷土博物館で開催中の、寿展へ行ってきました。(前回は美人画名品選)
郷土博物館が収蔵する資料の中から、新春にふさわしい、めでたい図柄を集めた展覧会です。鶴亀や松竹梅、一富士二鷹三茄子。その他にも、中国から伝わったものから、日本独自のものまで、様々な吉祥紋が並びます。身近な物事に感謝し、無事を、平穏を祈ること。暮らしの中の吉祥紋に、古来から続く、日本人の豊かな心を感じました。
差し入れていただいた、サンジェルマンのパンたち。(前回記事はコチラ) いつもありがとうございます。
パッと見は、ほうれん草のキッシュ。でもよく見ると、ちょっと違います。実際食べて、なるほどねと、うなずく私。ふんわりパン生地に、卵液を流し込み、焼き上げてあります。これは、キッシュではなくパンです。調べてみると、商品名は、ほうれん草とベーコンのパンキッシュ。商品名通りだなと、納得しちゃいました。
カジュアルにフレンチを楽しみたい時は、ブラッスリーロノマトペのランチがオススメ。(前回記事はコチラ) お気に入りのお店です。
ランチメニューから、函館産アイナメのポワレスペルト小麦のリゾット添えをいただきます。今が旬のアイナメ。皮面を香ばしく焼き上げた後、蒸し焼きにしてある感じです。ホロリ崩れる白身は、程よく脂がのっていて、決して淡白すぎません。添えられているのは、美味しいスープのしみ込んだ、スペルト小麦のリゾット。スペルト小麦とは、大麦に似た小麦の古代種だそう。リゾットにしても、しっかり噛みごたえがあって、小麦本来の味わいがワイルドです。メイン料理はもちろんですが、実はサラダもお気に入り。一見何てことないグリーンサラダですが、ドレッシングがとても美味しいです。シンプルですが、一口食べれば、一切の手抜きがないことは、すぐに分かります。ワインも少しだけいただいて、楽しいランチになりました。
ブラッスリーロノマトペ 食べログ
冬晴れだったこの日、年始の御挨拶。千住神社を、訪れました。(前回記事はコチラ)
清々しい境内を、拝殿へ。パンパンと柏手が、青空に響きます。今年も一年よろしくお願いしますと、御挨拶を済ませたら、境内を散策。四季桜でしょうか?淡いピンクの花びらが、とても美しかったです。
千住神社 公式HP
ちゅるちゅるうまうま♪カレーうどんちゅるちゅる♪わーお♪若鯱家です。(前回記事はコチラ)
看板料理の名物カレーうどんに、半熟たまご天をトッピングしてみました。麺は、極太のもちふわ。麺を持ち上げると、ぽってりとろとろのカレーが、これでもかと絡まってきます。カレーは、スパイシーさ程々な、まろやか味。辛い物好きならば、卓上の一味唐辛子を、パラパラッと加えると良いでしょう。途中、たまご天に箸を入れると、中から黄身がトロリンコ。カレーうどんに、合わないわけがありません。
お母さんが作ったような、家庭的なアップルパイが並ぶ、マミーズ・アン・スリール。(前回記事はコチラ) オーソドックスなアップルパイも美味しいですが、今日は限定品を買ってみます。
季節限定の、紅玉アップルパイです。焦げ目テリテリ、厚めのパイ生地に包まれた、ゴロゴロ大きな紅玉リンゴ。紅玉の濃密な甘酸っぱさが、実に美味しいです。少し入った、カスタードクリームが名脇役。全体の味を、まろやかにまとめ上げています。
昼間っから、不良大人が集う大統領。(前回記事はコチラ) プロは昼飲むんです。
二級酒大統領の、熱燗をクピッと。まずは、冷えた体を温めましょう。肴は、煮込みと決まっています。創業当初から変わらない、馬モツを使った煮込みです。柔らかなモツ、プニプニの蒟蒻、ふわとろの絹ごし豆腐。濃すぎない味付けで、口あたりはアッサリですが、舌の上にじんわり残る、モツの旨味がたまりません。熱燗と、ウマイ煮込みがあればいい。これが上野の至福です。
大統領 食べログ
東京国立博物館本館11室は、お気に入りの展示室。新春特別公開の作品はありませんが、私にとっては、大興奮の展示内容です。
何を隠そう、私は木喰が、大大大大大好きなのです。木喰は、全国各地を放浪しながら、たくさんの仏像をつくり続けた僧侶。つくる仏像は、優しい笑みを浮かべた、柔和な表情のものがほとんどです。今回展示されていた、木喰自身像もそうですが、ころんと丸顔が、とびきりキュート。大好きな木喰様に出会えるなんて、こいつぁ春から縁起がええわい。
東京国立博物館 公式HP
新春イベント満載の、トーハク。東京国立博物館本館12室では、平安から江戸時代の蒔絵など、多くの漆器が展示されています。
新春特別公開は、重要文化財の塩山蒔絵硯箱。入念に描かれた文様が、とても美しいです。この硯箱、絵画と文字を組み合わせて、主題を暗示する葦手の手法で飾られています。画中には、「賀・君」の2文字が隠れているので、ぜひ探してみてください。
東京国立博物館 公式HP
新春イベント満載の、トーハク。東京国立博物館本館10室では、江戸時代の小袖、振袖、打掛のほか、帯や櫛、簪など、町方の女性たちの、トータルファッションを展示しています。
新春特別公開の衣装は、新春ならではの吉祥モチーフの名品がズラリ。紅綸子地松貝桶模様の小袖は、注目の逸品です。鮮やかな紅綸子に、夫婦和合の象徴として、婚礼調度にも加えられる、貝桶をデザイン。同室に展示されている、浮世絵の美人画と見比べながら、江戸時代の女性のファッションの、イメージを膨らませてみると、とても面白いです。
東京国立博物館 公式HP
新春イベント満載の、トーハク。東京国立博物館本館3-2室では、2017年、新たに重要文化財指定された、あの有名な作品を拝めます。
京都高山寺所蔵の、国宝鳥獣戯画から分かれ、掛幅装となった鳥獣戯画断簡。鳥獣人物戯画甲巻の、一部であったと考えられるものです。墨一色で描かれた、今にも動き出しそうな動物たち。軽やかで迷いのない線も、この作品の大きな魅力のひとつです。
東京国立博物館 公式HP
新春イベント満載の、トーハク。東京国立博物館本館2室では、今回のイベントの目玉、京都国立博物館からやって来た、国宝が拝めます。
平安時代の作、釈迦金棺出現図。釈迦が、入滅後にかけつけた母のために、神通力でお棺から起き上がって、説法をしたという、劇的な場面が描かれています。160センチ×230センチの大作は、迫力満点。たくさんの人物が描かれていますが、その全てが、中央のお釈迦様に、集中しています。色彩もまた、豊かなこと。色のグラデーションや、金銀の使い方も素晴らしく、日本に現存する仏画の、最高傑作です。
東京国立博物館 公式HP
新春イベント満載の、トーハク。東京国立博物館本館特別2室でもまた、犬と迎える新年と題し、今年の干支、戌をテーマにした作品が展示されています。
名所江戸百景は、歌川広重最晩年を代表するシリーズ。縦長の画面を利用し、遠近感を強調した構図が、特徴的です。名所江戸百景に、さりげなく登場する、子犬たち。愛くるしい姿に、思わず笑みがこぼれます。
東京国立博物館 公式HP
新春イベント満載の、トーハク。東京国立博物館本館特別1室では、犬と迎える新年と題し、今年の干支、戌をテーマにした作品が展示されています。
柴田是真の狗子は、ころころのもふもふ。愛嬌あるぶちゃ顔に、思わず笑みがこぼれます。円山応挙の朝顔狗子図杉戸は、可愛さ全開5匹の子犬。朝顔の咲く野原で、やんちゃに遊ぶ姿に、胸キュンです。
東京国立博物館 公式HP
あんぱんの元祖として、あまりにも有名な、銀座の木村家。(前回は今はなきマルイ北千住店) あんぱんはもちろん、あんぱん以外も、美味しいです。
あんぱん以外も美味しいけれど、酒種あんぱんの桜は、どうしても外せない逸品です。美しい焦げ目の、小さなあんぱんに、桜のおへそ。ムチッと弾力のある生地からは、酒種の香りが、ほわんと広がります。滑らかなこしあんは、和菓子屋さんのように上品です。あんぱん以外で、特に気に入っているのが、トラディショナルバゲット。しっかり焼色、シュッと細身のスタイルで、断面のすだちも、私好みです。表面カリッ、中はムッチリ。噛みしめると、じんわり広がる小麦の旨味が、最高です。
歌舞伎座の大屋根の上に、立派な日本庭園があることを、ご存知でしょうか。歌舞伎座屋上庭園は、四季を感じられるオアシスです。
手入れの行き届いたお庭には、黙阿弥の石灯篭と蹲踞や、第四期歌舞伎座の鬼瓦が、美しく配されています。春には枝垂れ桜、秋には紅葉。季節ごとに、美しい景色が広がります。屋上庭園から、朱塗りの五右衛門階段を下れば、歌舞伎座の大屋根が迫ります。まさに絶景かな。五右衛門の気分です。
歌舞伎座 公式HP
公演チケットがなくても、楽しい歌舞伎座。歌舞伎座5階にある、歌舞伎座ギャラリーへ行ってきました。
展示されているのは、歌舞伎の舞台で実際に使われる本物ばかり。大道具や小道具を、間近で見ることができます。さらには、馬に乗ったり、船や駕籠に乗ったり、波ザルを使って、効果音を試してみたり。歌舞伎の世界を、思い切り体感できます。現在、高麗屋三代同時襲名を記念して、特別展も開催中。勧進帳の武蔵坊弁慶の、衣装や小道具など、貴重な品々に、歌舞伎ファンでなくても、大興奮間違いなしです。
歌舞伎座 公式HP
利便性の高い、北千住駅の紀ノ国屋アントレが、最近のお気に入り。(前回記事はコチラ) 今日は、ランチを調達しました。
ふんわり柔らかな豆腐ハンバーグに、南瓜、人参、パプリカ、蓮根、いんげん。たっぷりの野菜が嬉しい、彩り野菜と豆腐ハンバーグ弁当です。おかずの下には、十六穀米。お米の量は少ないですが、噛むほどに旨味が広がるので、満足感があります。小さめサイズの、ヘルシー弁当。正月太りが気になる方に、オススメです。
醤油だんごに、餡だんご。でもでも、茂助だんごは、それだけじゃありません。(前回記事はコチラ)
コロンと可愛い、小さな草餅ふたつ。濃い緑色を見るだけで、よもぎたっぷりなのがよく分かります。噛めばムッチリ、鼻から抜ける青い香り。中のつぶ餡は、しっかりつぶしてあるので、こし餡のような滑らかさも楽しめます。
昨年食べて美味しかった、たから家へ再び。(前回記事はコチラ)見た目も可愛らしい、迎春の和菓子です。
グリーンとピンクが可愛らしい、季節の練切と羊羹巻。初春のイメージに、ピッタリです。練切は、私の大好物。滑らかな舌触りと、優しい口どけが、たまりません。ちょうどつきあがった、のし餅もお買い上げ。お雑煮、あんころ餅、きな粉餅と、しばらく大活躍しそうです。
たから家 食べログ
2018年の始まりは、自宅でまったり。今年のおせちは、崎陽軒の中華おせち一段重です。(前回はEXPASA足柄上り店)
人生初の中華おせち。ふかひれ、エビチリ、青ザーサイと、美味しそうな中華料理に、赤い海老がめでたさを演出します。釜焼きチャーシューは、ほわんと八角が香る、本格派。大豆の甘煮は、茴香豆にも似た味わいで、紹興酒が止まりません。ほろ酔い、ご機嫌なお正月。今年も楽しい1年になりますように。
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